静岡道楽日記

静岡県内外のおいしいお店、怪しいお店、日々の出来事、面白スポット、身近なニュースなどを鋭くも暖かい視点?で掘り下げていきます。

氷見うどん@海津屋

食べ物甲子園① 富山県氷見市の名物は魚だけじゃない!

食べ物ワールドカップが無事?終了したので、今度は甲子園です。前回が世界規模?でしたが、今回は日本各地の食べ物を網羅?していく予定です。まぁ前回同様こじつけが多くなりますが・・・。記念?すべき第1回は富山県代表です。富山の氷見といったらブリをはじめとするキトキトの魚で有名です。

氷見うどん@海津屋

が、もうひとつ氷見うどんというものがあります。この猛暑の中で食べるにはぴったりな、氷で〆て食べるのが似合ううどんなんです。この氷見うどん、最近ではかなり一般的になってきたとはいえ、讃岐とか稲庭などに比べるとイマイチ知名度に劣るんですが、食べてみれば納得のおいしさ、どうしてもっと早くから食べなかったのか?と自分を悔いるほどです。って大げさですが、一度食べてみても損はないと思いますよ。

この氷見うどん、私の親戚が氷見市にある関係で小さい頃から頂き物で食べていたのですが、海津屋のものがほとんどでした。氷見にはこの海津屋の他に高岡屋本舗というお店もあり、市民それぞれに贔屓があるようです。麺の種類としてはうどんが細麺と太麺で乾麺と半生があります。半生といっても賞味期限は2ヶ月あります。我が家ではこの半生の方がお気に入りです。また、素麺も作られています。

氷見うどん@海津屋

このうどんの特徴としては、見た目は白く輝いていて細めなので、軟弱な見た目なんですが、食べてみると驚くほどコシがあり、モチモチ感もあって喉越しが良いのです。製法は油を使わない手延べだそうで、有名な秋田の稲庭と同じです。見た目と食べた感じも稲庭うどんと似ていますが、それよりもワイルド感があるかもしれません。

と、この氷見うどん、夏場の定番であるそうめんに飽きた時、讃岐うどんではちょっと重たいと思ったときにぴったりな丁度良さがあると思っています。そうそう、春先に函南の大好きなスーパーAOKIで海津屋の氷見うどんの特売をやっていたので、2袋ほど買ったのですが、今となっては10袋以上の大人買いをしておけばよかったと後悔しています・・・。



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