水産加工の町、焼津にある大人気の佃煮屋さん! 一イ大畑食品
夏真っ盛りの今日この頃ですが、この時期忘れていけないものにお中元があります。今年のトレンドは東北の物産を贈ることらしいのですが、それ以外では地元のおいしいものを遠方の人に贈って喜んでもらいたいというニーズがあるかと思います。静岡だとウナギとかお茶とか色々思い浮かびますが、焼津といったらなんといっても水産加工品でしょうか。
数ある水産加工品の中でも佃煮は、数多くの業者さんが製造販売しています。大きな会社から家族経営の店まで大小取り混ぜ、相違工夫して競っています。今回お邪魔した大畑食品は近所の人はもちろんのこと、口コミで集まったお客さんが引きも切らず訪れる人気店です。お店の場所もアステラス製薬焼津工場近くの住宅と工場が混じった郊外のわかりにくい所なんですがねぇ。
私が行った時は土曜日の午後5時ごろでしたが、店内には常時5組ほどのお客さんがあれこれ買い物をしておりました。最近改築したとかで、いかにも直売所という簡素な販売所は質実剛健です。さらに製品のパッケージや包装もお金を掛けずに、その分は良い材料に回すという感じで好感を持てます。
こちらのお店は、鮪の角煮を筆頭に、まぐろ昆布、小女子、結び昆布、帆立、貝ひも、桜海老、切イカの8種類を手造りしています。焼津ですから鰹の佃煮がありそうなものですが、この品目だけにこだわって浮気しない職人気質が今となっては、新鮮で人気があるのかもしれません。
今日は、初めてなので自宅用の簡易包装のまぐろ昆布と貝柱を買ってみました。どちらも300円です。これだけの量がはいってこの値段は製造直売とはいえお値打ちです。さて、味はどうでしょうか。というほど食べていないのですが、どちらにも言えることは、味付けが甘くて塩っぱい昔ながらの味ということでしょうか。
この味付けはいかにも佃煮っ!という感じですね。アツアツのご飯に乗っけて食べる、お茶漬けにするのが似合うと思います。ただ、材料が良いのと変な調味料などをゴテゴテ加えていないので、シンプルな旨さがあると思います。年配の人に喜ばれる味だと思います。
と、こちらのお店、流行の斬新でお洒落なパッケージで見栄えをよくするとか、高級な部位を使って値段を高くするなどということをしない、昔ながらの製法で昔ながらの商品を真面目に手造りしているのが人気なんだと思います。自家用に使うとか、親しい人へのお使い物など、焼津の味を気軽に楽しみたいときにお邪魔するのが良いと思います。
それから屋号ですが、一イと書いて、イチニンベンと読みます。のれんには一の下にイがあります。鰹節の老舗のニンベンとは関係あるんでしょうか?、ちょっと謎です。
焼津市大住106-2
054-627-5780 9:00~18:00 日、祝休み
夏真っ盛りの今日この頃ですが、この時期忘れていけないものにお中元があります。今年のトレンドは東北の物産を贈ることらしいのですが、それ以外では地元のおいしいものを遠方の人に贈って喜んでもらいたいというニーズがあるかと思います。静岡だとウナギとかお茶とか色々思い浮かびますが、焼津といったらなんといっても水産加工品でしょうか。
数ある水産加工品の中でも佃煮は、数多くの業者さんが製造販売しています。大きな会社から家族経営の店まで大小取り混ぜ、相違工夫して競っています。今回お邪魔した大畑食品は近所の人はもちろんのこと、口コミで集まったお客さんが引きも切らず訪れる人気店です。お店の場所もアステラス製薬焼津工場近くの住宅と工場が混じった郊外のわかりにくい所なんですがねぇ。
私が行った時は土曜日の午後5時ごろでしたが、店内には常時5組ほどのお客さんがあれこれ買い物をしておりました。最近改築したとかで、いかにも直売所という簡素な販売所は質実剛健です。さらに製品のパッケージや包装もお金を掛けずに、その分は良い材料に回すという感じで好感を持てます。
こちらのお店は、鮪の角煮を筆頭に、まぐろ昆布、小女子、結び昆布、帆立、貝ひも、桜海老、切イカの8種類を手造りしています。焼津ですから鰹の佃煮がありそうなものですが、この品目だけにこだわって浮気しない職人気質が今となっては、新鮮で人気があるのかもしれません。
今日は、初めてなので自宅用の簡易包装のまぐろ昆布と貝柱を買ってみました。どちらも300円です。これだけの量がはいってこの値段は製造直売とはいえお値打ちです。さて、味はどうでしょうか。というほど食べていないのですが、どちらにも言えることは、味付けが甘くて塩っぱい昔ながらの味ということでしょうか。
この味付けはいかにも佃煮っ!という感じですね。アツアツのご飯に乗っけて食べる、お茶漬けにするのが似合うと思います。ただ、材料が良いのと変な調味料などをゴテゴテ加えていないので、シンプルな旨さがあると思います。年配の人に喜ばれる味だと思います。
と、こちらのお店、流行の斬新でお洒落なパッケージで見栄えをよくするとか、高級な部位を使って値段を高くするなどということをしない、昔ながらの製法で昔ながらの商品を真面目に手造りしているのが人気なんだと思います。自家用に使うとか、親しい人へのお使い物など、焼津の味を気軽に楽しみたいときにお邪魔するのが良いと思います。
それから屋号ですが、一イと書いて、イチニンベンと読みます。のれんには一の下にイがあります。鰹節の老舗のニンベンとは関係あるんでしょうか?、ちょっと謎です。
焼津市大住106-2
054-627-5780 9:00~18:00 日、祝休み
鮪のつくり 有の筆順が違います。
布の筆順も違います。
垂れが先です。
鮪のつくり 有の筆順が違います。
布の筆順も違います。
垂れが先です。
最近はネットで書くことが多くなって漢字の筆順も分からないことが多くなりましたが、やはり筆順はきれいな漢字を書くために必要ですよね。
ロゴに近い。
最近は色々なフォントがありますからね。書道のものもいろいろとありそうです。