コカコーラゼロ@Wカップ仕様

SUZY(メンカタ)

2010年06月11日 05:27

今日からのワールドカップにちなんで、こんなん買ってみた!

いよいよ南アフリカでサッカーワールドカップが始まります。市場最悪の治安状況も心配されていますが、日本チームの頑張りとともに応援に行っている人たちの無事も祈っています。まぁそうはいってもオリンピック以上のお祭りですから、世界中が熱狂するんでしょうね。そんなこんなで、私もコカコーラゼロのサッカーボール型の特別バージョンを安売りしていたのでゲットしてみました。



味は、0カロリー特有のベタッとした甘さがするもので、カロリー0なのはメタボオヤジとしてはうれしい限りですが、やはり味的にはノーマルのコカコーラの方が断然好みですねぇ。それにしてもこのペットボトルは金がかかっていそうです。記念に取っておく人もいるのでしょうか。

と、ここで終わってもいいのですが、天邪鬼ブログとしてはちょっと別の話をひとつ。今回のワールドカップの公式スポンサーの契約料は流石というしかないほど高額なようです。各分野1社の戦略パートナーは総額で750億ユーロ、スポンサーは一社あたり125億ドル程度といいますから相当なものです。これだけの金額を払ってもペイできると踏んだから契約したのでしょうから、やはり宣伝効果は凄いんでしょうねぇ。

で、気になるスポンサーは、以下の通りです。戦略パートナーは世界で有名な企業ばかりです。コカコーラは順当なところでしょうし、アディダスとVISAも常連ぽいですね。新しいと思えるのは韓国のヒュンダイ自動車とドバイのエミレーツ航空でしょうか。進境著しい会社だけのことはありますね。トリ?は日本のソニー。頑張ってほしいものです。

☆FIFA戦略パートナー

・アディダス(ドイツ、スポーツ)
・コカコーラ(アメリカ、飲料)
・エミレーツ航空(ドバイ、航空)
・ヒュンダイ-KIA(韓国、自動車)
・SONY(日本、電機)
・VISA(アメリカ、金融クレジット)

こちらのスポンサーで知名度があるのはバドワイザーとマクドナルドでしょうか。腐ってもアメリカの企業は強いですね。地元南
アフリカの携帯通信会社は初耳でした。上記のものとあわせて前回や前々回にはキヤノンや富士フィルム、東芝なども入っていたようですが、この辺りでもちょっと落ち目の日本企業の姿をみることができます。そうそうると将来は多くのスポンサーに中国やインド、ブラジルなどの企業群が入ってくるのでしょう。

☆FIFA コンフェデレーションズカップ・スポンサーズ

・バドワイザー(アメリカ、ビール)
・カストロール(英国、エンジンオイル)
・コンチネンタルAG(ドイツ、タイヤ)
・マクドナルド(アメリカ、外食)
・MTNグループ(南アフリカ、携帯)
・サティヤムコンピューター(インド、システム)

と、ワールドカップは国対抗のサッカーの試合なんでしょうが、その裏にはそれ以上に激しい国際企業の戦いが潜んでいるんですね。

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