静岡道楽日記

静岡県内外のおいしいお店、怪しいお店、日々の出来事、面白スポット、身近なニュースなどを鋭くも暖かい視点?で掘り下げていきます。

GOSSELIN(ゴスリン)@パリ1区

欧州二都紀行24 ビジネスマン御用達のパン屋!

パリの朝はパン屋目指しての散歩から始まります。日本と違って3月といっても朝7時頃でもほの暗いのですが、朝が早いパン屋は開店しています。パンが主食のフランスでは地元民相手のパン屋は7時頃には開店しているのが普通です。朝食のパンを買い求める人が次から次へとやってくるの朝の光景となっています。

GOSSELIN(ゴスリン)@パリ1区

パリ2日目の朝は宿泊しているホテルから本当に近いゴスリンへと向いました。まぁ、セーヌ川沿いを散歩してから向ったのですが、開店時間早々にも関わらずしっかりとパンが並んでいます。今日は定番のクロワッサンとネットで見たオレンジピール入りのブリオッシュ、そして野菜不足解消のためのサラダを買ってみました。

GOSSELIN(ゴスリン)@パリ1区

フランスのパン屋はパンだけでなくケーキやタルト、サラダなどが充実しており、こちらでもハムやチーズがゴロゴロと入ったものが何種類も揃っていました。値段はちょっと高めですが、これもデパ地下などで買うよりもお安くなっています。もちろん、クロワッサンなども日本のものよりも大きくてひとつ120円から200円程度です。

さて、ホテルへ帰って食べることにしましょう。クロワッサンは、私も好きな外の皮がパリッとしていて中の層がハラハラとしているものではなく、ちょっとしっとりしているものです。バターの香りも弱めでどこか日本のクロワッサンのような感じです。こちらの期待度が高かったのでちょっと残念な結果となりました。

GOSSELIN(ゴスリン)@パリ1区

GOSSELIN(ゴスリン)@パリ1区

サラダはチーズとハムがゴロゴロと入っているもので、質的にはそれなりですが、サラダがメインのおかずになる国柄ですからけっこう腹にたまります。やはり野菜は良いですね。

GOSSELIN(ゴスリン)@パリ1区

もうひとつのオレンジブリオッシュはオレンジピールがしっかりと入っているだけでなく、酸味が適度にあり、良いアクセントとなっておりました。私はクロワッサンのよりも気に入りました。

GOSSELIN(ゴスリン)@パリ1区

と、最初は違うお店へと向ったのですが、臨時休業のようで次の候補であるこちらへと伺ったのですが、私的には評価はそれなりのものとなってしまいました。そうそう、こちらのお店は過去2度パリ市内のバゲットコンクールで優勝しているということで、本来ならバゲットを買うべきなのかもしれません・・・。

123-125 Rue St Honore 75001 Paris
メトロ : Louvre-Rivoli 1番線 7:00~



タグ :パリ

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