静岡道楽日記

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有料砥ぎ直し@グローバル包丁

長年使ったグローバル包丁を生まれ変わらせる方法あります

我が家で使っている包丁はグローバルのものです。最初はデザインが気に入って購入したのですが、それ以上に切れ味と使い勝手が良く、キッチンには無くてはならない存在となりました。このグローバル包丁、それなりの値段ですが、デパートの家庭用品売り場やキッチン道具屋では売れ筋になっている人気商品のようです。また日本の誇る燕三条製ですが、外国の人、それもプロに愛用者が多いというのも愛用者としてはちょっと誇らしいですね。

有料砥ぎ直し@グローバル包丁

そんなグローバル包丁ですが、何年も使っているとどうしても切れ味が鈍ってきます。トマトなどスパッと切れていたものが、グニャと普通の格安包丁のようになっていたのです。そんな時に豊橋市の某キッチン洋品店に展示してあったグローバル包丁が目に留まり「最近、切れにくくなってきたのですが・・・」と、店主に聞いてみたところ「それなら会社に送れば新品同様に砥いでくれますよ」とのありがたいアドバイスをいただきました。

家に帰ってからHPで確認すると「よくある質問コーナー」にひっそりと書かれていました。堂々と書かれていませんが、しっかりと書かれているうえに一本1000円という妥当な値段のうえに返送の送料も負担してくれるのです。果たしてリニューアルしてきた包丁は買った当時の切れ味を見事に再現してくれていました。

我が家では牛刀とぺティナイフを使用しているのですが、むやみに安いものを買い換えるよりもちょっと高いものでも、今回のようにプロに頼んで2年に一度ほど砥ぎ直しをする方が結局安くつくという当たり前のことを学びました。これってエコですよね。

タグ :料理

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この記事へのコメント :
メーカーでの研ぎなおしはいいですね。
その辺の研ぎやとか車で回ってくる500円くらいの
研ぎ屋だと ベルトサンダーで刃先にギザギザつけるだけで
すぐにまた切れなくなるのでいまいちなんですよね。
Posted by Hearts(室長) at 2010年04月01日 07:44
室長、こんにちは。

今回はじめてメーカーの砥ぎなおしをお願いしたのですが、市販の簡易砥ぎ器とは比べられない切れ味にびっくりしました。やはりプロの技は違いますね。
Posted by SUZY(メンカタ)SUZY(メンカタ) at 2010年04月01日 20:54
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    コメント(2)