羽鳥にある玄武で、とびポンのパワーを実体験しました!
定価の半額など大幅の割引で食べることができるチケットサービスは大手、ローカルを問わずあれこれ出回っています。静岡県では今の所、静岡朝日テレビ系列の「とびポン」が人気のようです。私も過去何度か利用しましたし、グルメ系のブログでも「とびポンで行ってきました」の記事を時々拝見します。
そんなとびポンですが、静岡市を中心に販売を開始するとその日のうちにソールドアウトしてしまうことも珍しくありません。今回行ってみた静岡市の郊外、羽鳥にある中国料理の玄武でもそのパワーを垣間見ることができました。我が家では日曜日の開店時間早々に行ったのですが、その後から来たお客さん2組とも「とびポン」のコピーを渡していたのです・・・。今回のものは半額のうえにメニューが2つ選ぶことができるので2人で行きやすかったというのもあるんでしょうね。
こちらのお店は、羽鳥の国道沿い、大きなスーパーの向かいにあります。店構えも店内も典型的な中国料理の作りではなく、喫茶店っぽい雰囲気もあります。カウンターと2つのテーブル席とこじんまりとしていますが、中華料理屋特有のベトベト感もなくきれいです。ということで、坦々麺とパーコー麺を麺硬めでお願いしました。どちらもラーメン屋系列よりも中国料理屋が得意としているメニューですね。一番乗りでしたので10分ほどでやってきました。
まずは坦々麺から食べてみます。ネットの情報のように酸味がけっこうあるスープになっています。坦々麺は色々なタイプがありますが、こちらのものは芝麻醤が弱めでドロリとしていないものです。坦々麺とサーラータンメンの中間のような感じです。私の好きな胡麻の香りが強めで辛い系、痺れ系とは違っていました。が、さっぱりとしているので食べやすいのではないでしょうか。
もうひとつのパーコー麺は、見た目も食べた感じも上品な仕上がりです。醤油のすっきりとしたスープに細麺、カラリと揚がってとろみをまとわせたパーコーが良いアクセントになっています。が、こちらの方も好みのものとはちょっと違っておりました。もう少しガツンとくる肉肉しい排骨と醤油と出汁が重層的になったスープが好みですが、そうすると食べにくくなってしまうかもしれませんね。あとボリュームが少々足りなかったのと、スープが温かったのも痛かったですね。
と、今回久しぶりにこちらのお店へ伺ったのですが、中国料理が四川、上海、広東・・・と専門化していっている中にあって、昔ながらのみんなが思い描く中華料理って感じは、老若男女誰もが食べやすいんでしょうね。マニア向けでないちょっとお洒落系&お酒と一緒に愉しめる中華料理屋というのは使い勝手が良いんだと思います。
静岡市葵区羽鳥1090-13
054-278-8776 11:00~14:30 17:00~21:00 定休日月曜日
定価の半額など大幅の割引で食べることができるチケットサービスは大手、ローカルを問わずあれこれ出回っています。静岡県では今の所、静岡朝日テレビ系列の「とびポン」が人気のようです。私も過去何度か利用しましたし、グルメ系のブログでも「とびポンで行ってきました」の記事を時々拝見します。
そんなとびポンですが、静岡市を中心に販売を開始するとその日のうちにソールドアウトしてしまうことも珍しくありません。今回行ってみた静岡市の郊外、羽鳥にある中国料理の玄武でもそのパワーを垣間見ることができました。我が家では日曜日の開店時間早々に行ったのですが、その後から来たお客さん2組とも「とびポン」のコピーを渡していたのです・・・。今回のものは半額のうえにメニューが2つ選ぶことができるので2人で行きやすかったというのもあるんでしょうね。
こちらのお店は、羽鳥の国道沿い、大きなスーパーの向かいにあります。店構えも店内も典型的な中国料理の作りではなく、喫茶店っぽい雰囲気もあります。カウンターと2つのテーブル席とこじんまりとしていますが、中華料理屋特有のベトベト感もなくきれいです。ということで、坦々麺とパーコー麺を麺硬めでお願いしました。どちらもラーメン屋系列よりも中国料理屋が得意としているメニューですね。一番乗りでしたので10分ほどでやってきました。
まずは坦々麺から食べてみます。ネットの情報のように酸味がけっこうあるスープになっています。坦々麺は色々なタイプがありますが、こちらのものは芝麻醤が弱めでドロリとしていないものです。坦々麺とサーラータンメンの中間のような感じです。私の好きな胡麻の香りが強めで辛い系、痺れ系とは違っていました。が、さっぱりとしているので食べやすいのではないでしょうか。
もうひとつのパーコー麺は、見た目も食べた感じも上品な仕上がりです。醤油のすっきりとしたスープに細麺、カラリと揚がってとろみをまとわせたパーコーが良いアクセントになっています。が、こちらの方も好みのものとはちょっと違っておりました。もう少しガツンとくる肉肉しい排骨と醤油と出汁が重層的になったスープが好みですが、そうすると食べにくくなってしまうかもしれませんね。あとボリュームが少々足りなかったのと、スープが温かったのも痛かったですね。
と、今回久しぶりにこちらのお店へ伺ったのですが、中国料理が四川、上海、広東・・・と専門化していっている中にあって、昔ながらのみんなが思い描く中華料理って感じは、老若男女誰もが食べやすいんでしょうね。マニア向けでないちょっとお洒落系&お酒と一緒に愉しめる中華料理屋というのは使い勝手が良いんだと思います。
静岡市葵区羽鳥1090-13
054-278-8776 11:00~14:30 17:00~21:00 定休日月曜日