クリスマスに、ミサに訪れる外国人はいるのかなぁ?
もうすぐクリスマスです。キリスト教徒にとっては一年で一番大事な行事ですね。教会にクリスマス礼拝に出かけたり、ホームパーティーをしたりと日本のお正月のような感じなんでしょうね。そんなキリスト教にとってはなくてはならない施設が教会ですね。
この教会、カトリックやプロテスタント、各宗派によってそれぞれの教会がありますが、それとは別にというかその町一番立派な教会がここ10年ほどの間にあちこちに建設されています。そう結婚式用というか結婚式専用の教会ですね。そのほとんどが昭和の時代でいうところの互助会、今でいうウェディング会社が運営しているものです。
静岡市にもケルン大聖堂のような外から見るだけでも凄い!と思わせるものがあります。ゴシック様式というか天高く尖塔を持つ独特の建築物は外国人、特に欧米人から見たら「これが本物の教会でなく、結婚式専用で牧師もいない、礼拝も行わない非宗教施設」とは信じられないではないでしょうか。
私などはこのような施設を見ると、中はどうなっているのかなぁ?と思ってしまいます。HPなどを見ると本格的なステンドグラスやパイプオルガンなどもあるようで、ここでゴスペルのコンサートでもやればいいのになぁと思ってしまいます。
と、このようなことを思うのは私だけでなく、今回の記事を書くに当たりネットサーフィンしていたら結婚式教会の誕生という本まで出ていたんですね。やはり日本ならではの独特のものでここ10年先鋭化してきたようで、年々本物っぽくなってきているようですね。昭和や20世紀の頃はホテルの併設チャペルや軽井沢の教会などくらいでしたからねぇ。
しかし、この現象が嘆かわしいと断罪するのは簡単ですが、結婚式という一大イベントを商業化し、顧客、特にイニシアチブを握っている新婦に喜んでもらえるように工夫努力するのは当然のことともいえ、一概に悪いともいえないのですね。時代だから仕方がないのか、昔風の考えではやっていけないのかもしれませんし、競合相手に勝つにはより派手は教会にするしかないのですから。
まぁ、このような事例をもってしても日本は不景気だなんだと言っても平和ということだと思います。
もうすぐクリスマスです。キリスト教徒にとっては一年で一番大事な行事ですね。教会にクリスマス礼拝に出かけたり、ホームパーティーをしたりと日本のお正月のような感じなんでしょうね。そんなキリスト教にとってはなくてはならない施設が教会ですね。
この教会、カトリックやプロテスタント、各宗派によってそれぞれの教会がありますが、それとは別にというかその町一番立派な教会がここ10年ほどの間にあちこちに建設されています。そう結婚式用というか結婚式専用の教会ですね。そのほとんどが昭和の時代でいうところの互助会、今でいうウェディング会社が運営しているものです。
静岡市にもケルン大聖堂のような外から見るだけでも凄い!と思わせるものがあります。ゴシック様式というか天高く尖塔を持つ独特の建築物は外国人、特に欧米人から見たら「これが本物の教会でなく、結婚式専用で牧師もいない、礼拝も行わない非宗教施設」とは信じられないではないでしょうか。
私などはこのような施設を見ると、中はどうなっているのかなぁ?と思ってしまいます。HPなどを見ると本格的なステンドグラスやパイプオルガンなどもあるようで、ここでゴスペルのコンサートでもやればいいのになぁと思ってしまいます。
と、このようなことを思うのは私だけでなく、今回の記事を書くに当たりネットサーフィンしていたら結婚式教会の誕生という本まで出ていたんですね。やはり日本ならではの独特のものでここ10年先鋭化してきたようで、年々本物っぽくなってきているようですね。昭和や20世紀の頃はホテルの併設チャペルや軽井沢の教会などくらいでしたからねぇ。
しかし、この現象が嘆かわしいと断罪するのは簡単ですが、結婚式という一大イベントを商業化し、顧客、特にイニシアチブを握っている新婦に喜んでもらえるように工夫努力するのは当然のことともいえ、一概に悪いともいえないのですね。時代だから仕方がないのか、昔風の考えではやっていけないのかもしれませんし、競合相手に勝つにはより派手は教会にするしかないのですから。
まぁ、このような事例をもってしても日本は不景気だなんだと言っても平和ということだと思います。
去年のクリスマス礼拝に行ってよかったので今年も行こうと思ってるのですが、「その枝教会」のwebによると本物の教会で結婚式を挙げると条件は厳しいものの数万円で済むみたいですね
日本では上辺だけの体裁オンリーですね。(笑)
クリスチャンでもないのに教会で? 考えてみればメチャオカシイ事。
まだまだ西欧への憧れが色濃くあるみたいですね。(笑)
神の考え方からして 日本では曖昧すぎますね。
仏教なのに神棚はあるし、結婚式は教会!
外国の人から見たら 日本って一体??? ですね。
静岡市内の南幹線沿いの大きなところと、中田にあるところ
行ったことあります。
なかなか立派な教会で、聖歌隊やオルガンの音声の響き方も
とても良いです。
そう言いながら自分自身の結婚式は小国神社で神前式でした。
歴史・由緒ある神社はやはりよかったです。
あとこういう教会もできれば月に一度でも「礼拝」をやってもらえないかなあ・・・なんて思います。
あ、ちなみにうちの教会でも結婚式はできますよ。料金は格安です☆
この著作にも書かれていましたが、ヨーロッパ式の教会に白人の牧師、長いバージンロードに階段とステンドグラスと舞台としての教会が求められているようです。
何事も姿形、スタイルからはいるのは仕方がないのかもしれませんが、ちょっとなぁと思ってしまいます。
宗教と日本人の関係は本当に不思議ですよね。これほど行事や自分の都合で色々な宗教を使い分ける国はないでしょうね。結婚式の多くがキリスト教式というのも映画とかテレビ、メディアの影響でしょう。
何でのありの国、日本は色々な意味で魅力あるのかもしれません・・・。
神前式で結婚式やられたんですね。由緒ある神社ですからさぞかし厳かなものだったんでしょうね。ウェデイングドレスもいいものですが、白無垢も日本人には似合うと思います。
この結婚式、神主さんがいる神社が少ないというのも専用のキリスト教会で行う人が多いのかなと思ってしまいます。
本職の方からみてもこの手の教会は不可思議なんですね。この本で一番目立つ教会として挙げられているのが豊橋のものです。結婚式が派手な東海地方ではこの手の教会が一番集まっているようです。互助会のパワーも凄いのも影響しているでしょうし・・・。
それからこの手の教会は本物の教会と違って縦横高さのバランスが崩れていて細長いものなどが多いようです。あとは中世と近世がごちゃまぜになっていたり、プロテスタントとカソリックの様式がひとつの教会にはいっていたりとつっこみどころ満載のようですよ。