スイーツの街、藤枝に新たなる新星が誕生！ フレジュス
グルメで町おこしというのはけっこうな町で行われています。静岡県ではおでんや焼きそば、餃子などのＢ級グルメが有名ですね。藤枝市の場合はひとつのものではなく、朝ラーメンや居酒屋、スイーツなど多方面にわたって力を入れています。今回はスイーツ部門のお店の紹介になります。
スイーツの町というからには従来からのお店に加えて魅力的な新しいお店が必要になってきます。今回のフレジュスも数々のコンテストに出場したり入賞した実力派で、スイーツファンには注目されているお店です。本格派のパティスリーという意気込みは、目にも鮮やかなフレンチブルーの外観からもわかります。パステル調が多いケーキ屋が多い中、ブルー一色というのは、大いにそそられます。
そそられるといったら、店内に入っても変わりません。なんせ、冷蔵ケースの中には色とりどりのプティガトー、焼菓子の上にはヴィノワズリーやキッシュが並んでいるんですから。この３つが揃っているのは本格派の証といえるかもしれません。今日は、シュークリームとクロワッサン、ガレットブルトンヌと、３つの種類からそれぞれ選んでみました。
最初はシュークリームです。シュー皮はよくあるクッキー生地のサクッとしたタイプです。ただ他とは違うのは皮がごく薄めということでしょうか。中のクリームは、バニラビーンズとラム酒かリキュールのような洋酒の香りがほんのりとするなめらかなタイプです。乳脂肪のコクとかフレッシュ感ではなく、ビターな大人のクリームといった感じで気に入りました。
ヴィノワズリーからはクロワッサンを選んだのですが、こちらの方は好みのものとはちょっと違っていました。私の好みは醗酵バターの香りがするリッチでカロリーが高くて、毎日食べるには罪造りなタイプなのですが、こちらのものは生地はハラリと上手に出来ているのですが、コクよりも食べやすさを優先した上品な感じのように思いました。
もうひとつのガレットブルトンヌもクロワッサンと同じ印象を持ちました。重めでどっしりとして甘塩っぱいものが好きなのですが、甘さも塩気もほどほどで食べやすいものに仕上がっていました。まぁ、これは地域性を考えると当然のことで、伝統的なものにすると癖が強すぎるかもしれませんからね。
今回は初訪問ということで、３つだけでしたが、秋から冬にかけては栗や各種の果物、チョコレートなどスイーツには魅力的な素材が目白押しですから、機会をみてまた行ってみたいと思います。そうそう、値段に関してはプティガトーは400円前後、ヴィノワズリーと焼き菓子は120円から200円程度です。
と、こちらのお店は、バリバリの本格的なフランス菓子というよりも、フランス菓子の良さを日本風のケーキに融合させたものではないかと思いました。それから、こちらのお店は藤枝から旧大井川町へ向かう田沼街道沿いにあります。隣には私の好きな上品中国料理の彩桜になります。あと、店名のフレジュスとは南仏にある小さな町の名前だそうです。店の青色は地中海ブルーだったんですね。
藤枝市泉町774-6
054-639-6104 10:00～19:00 火曜日、第3水曜日休み
グルメで町おこしというのはけっこうな町で行われています。静岡県ではおでんや焼きそば、餃子などのＢ級グルメが有名ですね。藤枝市の場合はひとつのものではなく、朝ラーメンや居酒屋、スイーツなど多方面にわたって力を入れています。今回はスイーツ部門のお店の紹介になります。
スイーツの町というからには従来からのお店に加えて魅力的な新しいお店が必要になってきます。今回のフレジュスも数々のコンテストに出場したり入賞した実力派で、スイーツファンには注目されているお店です。本格派のパティスリーという意気込みは、目にも鮮やかなフレンチブルーの外観からもわかります。パステル調が多いケーキ屋が多い中、ブルー一色というのは、大いにそそられます。
そそられるといったら、店内に入っても変わりません。なんせ、冷蔵ケースの中には色とりどりのプティガトー、焼菓子の上にはヴィノワズリーやキッシュが並んでいるんですから。この３つが揃っているのは本格派の証といえるかもしれません。今日は、シュークリームとクロワッサン、ガレットブルトンヌと、３つの種類からそれぞれ選んでみました。
最初はシュークリームです。シュー皮はよくあるクッキー生地のサクッとしたタイプです。ただ他とは違うのは皮がごく薄めということでしょうか。中のクリームは、バニラビーンズとラム酒かリキュールのような洋酒の香りがほんのりとするなめらかなタイプです。乳脂肪のコクとかフレッシュ感ではなく、ビターな大人のクリームといった感じで気に入りました。
ヴィノワズリーからはクロワッサンを選んだのですが、こちらの方は好みのものとはちょっと違っていました。私の好みは醗酵バターの香りがするリッチでカロリーが高くて、毎日食べるには罪造りなタイプなのですが、こちらのものは生地はハラリと上手に出来ているのですが、コクよりも食べやすさを優先した上品な感じのように思いました。
もうひとつのガレットブルトンヌもクロワッサンと同じ印象を持ちました。重めでどっしりとして甘塩っぱいものが好きなのですが、甘さも塩気もほどほどで食べやすいものに仕上がっていました。まぁ、これは地域性を考えると当然のことで、伝統的なものにすると癖が強すぎるかもしれませんからね。
今回は初訪問ということで、３つだけでしたが、秋から冬にかけては栗や各種の果物、チョコレートなどスイーツには魅力的な素材が目白押しですから、機会をみてまた行ってみたいと思います。そうそう、値段に関してはプティガトーは400円前後、ヴィノワズリーと焼き菓子は120円から200円程度です。
と、こちらのお店は、バリバリの本格的なフランス菓子というよりも、フランス菓子の良さを日本風のケーキに融合させたものではないかと思いました。それから、こちらのお店は藤枝から旧大井川町へ向かう田沼街道沿いにあります。隣には私の好きな上品中国料理の彩桜になります。あと、店名のフレジュスとは南仏にある小さな町の名前だそうです。店の青色は地中海ブルーだったんですね。
藤枝市泉町774-6
054-639-6104 10:00～19:00 火曜日、第3水曜日休み
