静岡道楽日記

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静岡ソウル便@エアソウル

年越しソウル旅① 年末年始は、お値打ちにソウルへ!

年末年始のニュースに必ず登場するものに、成田や羽田空港から大量の荷物を持った家族がインタビューされるのがありますが、外国で年越しをするってのは一種の憧れに近いものがありました。なんせ年末年始は、GW、お盆と並んでツアーや航空券が高い時期ですから、なかなか行く決心がつきませんからね。

静岡ソウル便@エアソウル

そんな中、地元の静岡空港にアシアナ航空から移管された準LCCのエアソウルが年末年始でも通常の料金と同じ低価格でソウルへ行くことができるのを知り、思わずポチリとしてしまいました。なんせ空港諸費用込みで12月31日出発、1月3日帰りで往復2万2000円ほどですから、新幹線で行く関西往復とそう変わりませんからね。

静岡ソウル便@エアソウル

それから、ソウル、韓国は中国や台湾と同じで旧正月なので、年末年始もレストランやデパートなどの休みが少ないというのもポイントになりました。ホテルの料金も特別料金ってことはないですから、日本で温泉へ行くよりもお値打ちに行くことができました。あとの心配は寒さだけですが、暖冬ということで氷点下になることもなく無事に行くことができました。

静岡ソウル便@エアソウル

ってことで人生初めての年越し海外旅行でしたが、普段は空いている静岡空港もさすがに混雑しており、無料の駐車場はメインの駐車場は満杯で、砂利敷きの遠い所に停めざるおえませんでしたし、飛行機も満員御礼でした。ただ、この日はチャーター便などはなく通常の便だけですので、ターミナルは大混雑ということはありませんでした。

静岡ソウル便@エアソウル

それにしてもフライトスケジュールをみると、一時期はバブル状態だった中国便も、静岡県の無謀とも思える大盤振る舞いの就航1年目の補助金が終了したら見事になくなり、毎日2便程度しかなく、これでも国際線ターミナルを増築するんですから、さすが一度決めたら走り出すお役人天国日本だけのことはありますね。

静岡ソウル便@エアソウル

さて、この日乗ったエアソウルですが、純然たるLCCとは違って、預け入れ荷物は23キロまでOKですし、シートの形状やピッチ(広さ)も普通のものと一緒で快適です。機内食は出ませんが、水かオレンジジュースのサービスはありますし、持ち込み可能ですから、お弁当を持ちこんでランチしている人も多かったですね。

と、初めての年越しソウルで使ったエアソウルですが、静岡空港はコンパクトが売りですからなんら問題ありませんが、帰りのソウル仁川空港は、カウンターも入国審査も長蛇の列で、2時間前に到着したのにギリギリの搭乗となりました。年始の混雑時期ということもあるのでしょうが、これが普通となっているようなので注意が必要です。

静岡ソウル便@エアソウル

そうそう、エアソウルの搭乗後の安全指導のビデオは、流行のアニメ系でした・・・・



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