静岡道楽日記

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ウゴカス(UGOKAS)@静岡空港

今年の夏、静岡空港にウゴカスが登場、しかし東京と比べると・・・

もうすぐ夏休みです。お子さんがいる家庭ではあちこちお出かけすることも多くなるかと思います。静岡県内のレジャースポットでもあの手この手でお客さんを呼び込もうと色々なイベントを計画しています。有名なところでは大井川鉄道の機関車トーマスならぬSLトーマス号でしょうか。この大井川鉄道にほど近い静岡空港でも家族で遊ぶことができるイベントが開催されます。

ウゴカス(UGOKAS)@静岡空港

それはウゴカスです。これは、東京の豊洲でも開催されるものの小型版で、体験型アドベンチャーといわれるもので、体を動かすということからのウゴカスのようです。この手の体を動かすアトラクションというと今まではアスレチックと呼ばれている自然の中にロープや木を使ったものが主流だったのですが、これは現代登山や建築用具を使った、空き地で行われる現代的なアスレチックと言えるものです。

ウゴカス(UGOKAS)@静岡空港

具体的にはこちらを見ていただくとして、静岡空港のものではジップラインと言われる140メートルをロープにジップと呼ばれる金具を使って滑り渡るもの、ウォールクライマーと呼ばれるロッククライミング、無礼部ジャンプと言われる命綱をつけて11メートルからフリーフォールするもの、平面でなく高さもある3Dの迷路、小さなプールでのパドルボートの5つです。

ウゴカス(UGOKAS)@静岡空港

このほかに露天やイベントスペースもあるようですが、基本的に建築用のパイプ足場を組んだものを使ったもので、ちょっと見た感じはTBS系列で放映している人気のSASUKEみたいなものでしょうか。で、気になる値段は当日券で大人2800円、子供2500円とけっこうな値段がします。まぁ、専用の用具やインストラクターがいるから仕方がないのかもしれません。

それよりも問題というか、やはりなぁと思ってしまうのが東京の豊洲で同時期に開催されているウゴカス豊洲との違いです。値段も大人で2000円ほど高くなりますが、アトラクションもウォータースライダーやら高さ20メートルにパワーアップしたフリーフォールなど本格的なものが18種類に対して静岡は5種類と寂しくなっています。

ウゴカス(UGOKAS)@静岡空港

と、これまた静岡空港と羽田空港、マークイズ静岡とマークイズみなとみらい横浜の違いではありませんが、静岡と首都圏の違い、格差を感じてしまいますし、補助金という県の税金700万円を投入してトーマス人気の新金谷と空港を結ぶ無料バスを30分毎に運行するなどあの手この手でイベントを盛り上げようとしています。さて、豊洲のウゴカスは人気のようですが、静岡空港のものはどうなるのでしょうかねぇ・・・。

静岡空港西イベント広場 7月18日~8月31日まで 10:00~17:00


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