静岡道楽日記

静岡県内外のおいしいお店、怪しいお店、日々の出来事、面白スポット、身近なニュースなどを鋭くも暖かい視点?で掘り下げていきます。

ビリヤニセンター@静岡市葵区

ブーム真っ盛りのビリヤニの専門店!

すっかりと定着したスパイスカレーですが、それに続けとばかりに脚光を浴びているのがビリヤニです。ビリヤニは松茸ご飯、パエリアと合わせて世界三大炊き込みご飯と呼ばれているもので、インドやネパール、パキスタンなどでお祝い事や一般的に食べられています。日本は言わずと知れたお米の国ですから、ビリヤニが受け入れられる下地はあったということだと思います。

ビリヤニセンター@静岡市葵区

そんなビリヤニを中心に揃えているのが静岡市葵区本通りのビリヤニセンターです。ちょっと前までスリランカカレーの七夕工作舎があった店舗で営業しています。持ち帰りが主ですが、2階でイートインも行っています。お店が狭いために持ち帰りといっても店内に入ることなくスタンド形式になっているので雨の時は注意が必要です。

ビリヤニセンター@静岡市葵区

ビリヤニセンター@静岡市葵区

この日は、基本のチキンダムビリヤニをお願いしました。その他には日替わりのビリヤニとインドのおやつパニプリがあります。さらにサイドメニューでスパイス煮玉子やアチャール。ラッシーなどが用意されています。気になる値段はレギュラーメニューのチキンで980円、日替わりで1100円からと今時の価格といえるかもしれません。

ビリヤニセンター@静岡市葵区

家に帰ってから温めなおして食べてみます。レンジで温める際にはライタやアチャール、パクチー、レモンを外します。しっかりと温めるとスパイスの香りが立ってきます。レモンが小さかったので家に合ったものを追加してみました。さらに目玉焼きも乗っけてみました。こういった小技やアレンジ、味変ができるのも持ち帰りの利点です。

ビリヤニセンター@静岡市葵区

さぁ、味はどうでしょうか?まずはライタを掛けずに食べてみます。スパイスの香りはほんのりといった感じですが、香り米と呼ばれるバスマティライス自体の香りと味わいと相まっておいしく食べることができます。私的にはもっとスパイス感があった方が好きですが、チキンは弱め、日替わりのものは個性的となっているのかもしれません。

ビリヤニセンター@静岡市葵区

上にのっているチキンは柔らかく仕上げられています。味付けはこちらもマイルドなもので、ライスと一緒に食べるとおいしくなるように考えられています。ここに甘酢っぱいライタを掛けると丁度良い感じになります。ネットでみたものはパクチーはしっかりと入っていましたが、私のものはほんの少しで残念でした。パクチー好きが多い昨今、追いパクチーができるといいかもしれません。

ビリヤニセンター@静岡市葵区

と、ビリヤニブームが静かに浸透している現在、気軽に持ち帰りできるこちらのお店は利用価値大といえるかもしれません。お店の人も静岡にあっては接客がフレンドリーで好感が持てますし、ビリヤニ初心者にはぴったりだと思います・・・

静岡市葵区本通2-3-11
090-7318-2450  11:00〜19:00  月曜日休み( 祝日の場合は、翌日火曜日休み)


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