カジノホテル巡り@マカオ
マカオおまけ旅行記21 カジノホテル巡りも楽しさ一杯!
もうすぐ春節です。これは旧正月のことで、中国や韓国、台湾などでは1年で1番盛り上がる休暇になります。中国の一部であるマカオは、この時期がホテルがいちばん混むとともに料金も高くなるシーズンになります。中華圏へ旅行へ行くときにはこの春節を外して行くのが良いとされています。
いつも賑やかなマカオがより一層賑やかになる春節ですが、数多くのカジノホテルが街に彩りを与えています。特にここ最近はタイパ島に超大型のカジノホテルが建設されて、ラスベガスのように派手派手な光景となっています。私も実際に行くまではここまで凄いことになっているとは思いもしりませんでした。まさしくバカバカしいほどのスケールを持っているんです。
そんなカジノホテルは、どこもあの手この手でカジノ客や宿泊客を誘致しようと工夫をこらしています。俗に言う無料アトラクションというもので、大きなホテルではロビーや庭で決まった時間になると、観光客相手にショーを見せてくれるのです。まぁ、これは本家のラスベガスほどではありませんが、色々なホテルへ行って目の保養をするには十分だと思います。
さらに派手なことや金、石が好きな中華圏のホテルですからロビーには、翡翠や金箔の置物、噴水、LEDや噴水を使ったオブジェなどがあって目を楽しませてくれますし、ホテルのインテリア自体も奇をてらったものや変わったもの、バカバカしいものなどホテルごとに趣向が変わってホテル好きにはたまらないものがあります。
と、マカオのカジノホテルはリゾートや大都市のホテルとは一味も二味も違う独特の魅力があり、これが楽しみでマカオへ通って色々なホテルを宿泊する人も多いのもわかるような気がします。そうそう、マカオのカジノホテル、余りにも大きなホテルだとフロントから部屋へ行くのに10分以上掛かったりして大変だとか、なにごともほどほどが良いのかもしれませんね。
以下はマカオのカジノホテルの一例です。
ウィンの噴水ショーはマカオでいちばんの人気です
グランドリスボアはホテル自体がきらびやかです
グランリスボアのロビーには翡翠の巨大な白菜がありますよ
ウィンの中にある千年の樹という屋内アトラクションです
中華圏らしく十二支が描かれています
タイパ島には千室規模のホテルがゴロゴロ建っています
ホテルギャラクシーのロビーは派手派手ですよ
見ているだけで綺麗ですよ
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