台湾まんぷく紀行⑬ 台湾の千疋屋と呼ばれることも・・・
台湾は何でもおいしいのですが、その中で忘れてはいけないものにフルーツがあります。亜熱帯から山岳地帯の温帯まであるのでシーズンごとにおいしいフルーツが収穫されます。特に夏のマンゴーはこれを目当てに台湾へ行く人がいるくらいの垂涎ものです。今回は時期前なのでフレッシュのものは食べることができませんでしたが、その代わりにおいしいフルーツジェラートやジャムを売っている台北でも評判のお店に行ってきました。
こちらの百果園は、どのガイドブックにも載っているような有名な店なんですが、おおざっぱなお店が多い台湾のお店の中にあって日本人の繊細な欲求にも応えてくれるしっかりさとおしゃれ感が両立しているお店なんです。そんなところもあって日本人向けのガイドブックに載っているんでしょうね。前回の時は気に入って2回、今回は1回だけですが、あれこれお土産を購入するとともにしっかりとイートインでジェラートを食べてきました。
このお店は、繁華街からちょっと離れた場所にあるうえにメインの道路からちょっと外れているんですが、次から次へとお客さんがやってきます。台湾でも有数のフルーツ屋なんですが、日本の千疋屋や高野を知っている身からするとごく普通のフルーツ屋にしか見えません。が、中に入るとオリジナルの商品が棚に色々とありますし、置いてあるフルーツは台湾はもとより日本や東南アジアから高級品が輸入されて棚に飾られています。日本の柿やメロン、イチゴ、ぶどうなどは台湾でもセレブに人気ですからね。
このお店で注目される品はイートインではジェラートやカットフルーツ、ヨーグルトのフルーツ添え、夏場のマンゴーかき氷など、テイクアウトでは台湾の名産品を使ったジャムやドライフルーツなどです。特に日本人にはこのお土産品が自分用、友人用、バラマキ用に重宝されているんです。
前回は初めてでしたので、ネットで評判の良かったマンゴーやバナナ、パッションフルーツを買ったのですが、予想に反してパッションフルーツが一番気に入りました。マンゴーは濃くておいしいのですが、我が家の基準ではちょっと甘すぎました。が、パッションフルーツは甘さ控えめで酸味と果実味のバランスがよく、パンに塗ってもヨーグルトに混ぜてもいけるのです。
最近ではこのパッションフルーツは生のものが日本でも販売されていますし、静岡県でもあちこちで販売されていますが、やはりまだまだ珍しくジャムなどは見かけることは稀ですが、このジャムならお手頃な値段でガシガシと使うことができます。種のツブツブ感も病み付きになります。ひとつネックになるのは重いのでお土産にするには数が限られるということですね。
あとドライフルーツも人気のある商品です。ここでもやはり一番人気はドライマンゴーです。一袋日本価格で300円程度ですからバラマキ用には最適です。甘さもどぎつくなく自然な甘さと噛みしめているとジワーと旨さが出てくるのはドライフルーツならではですね。と、いいつつ今回は乾物街で格安のものを買ったので、こちらでは少しし買いませんでしたが・・・。そうそう、パッケージもお洒落なので女性にプレゼントするには最適かと思います。
もうひとつの売りであるイートインですが、お店の窓際に3テーブルほどあるんですが、それがバナナとかスイカをかめにたどったもので、手作り感満点なんです。ここではいつも喉を潤すためと外が春といってもけっこう暑いので毎回ジェラートを注文しています。
日本と同じようにジェラートは季節のものが8種類ほどケースに入っているのですが、ここでもパッションフルーツは欠かせません。さっぱりとしているのにちゃんとフルーツの甘味と酸味が感じられるうえに、なにより味が濃いんです。フルーツをそのまま絞って凍らせた感がするのですが、これは果物自体が良いのと作り方が真面目なんでしょうね。値段も手ごろなのも気に入っています。
と、普通はお土産というと、免税店やデパート、ツアーで連れていかれるお土産屋で買うことが多いのですが、このようなお店で買うのも良い思い出になるとともに人にあげた時にも喜ばれるかと思いますよ。味についてはフルーツの好き嫌いがありますし、そのフルーツが好きでもジャムやドライフルーツになった時にちょっと変わって好みでないことがありますので注意が必要かと思います。また人気のある商品や季節外れのフルーツ物については売り切れなことがあります。
台北市敦化南路一段100巷7弄2號
02-2772-2010 7:00-19:00(土曜7:00-14:00)
定休日 日曜日、旧暦の大晦日~1/5
台湾は何でもおいしいのですが、その中で忘れてはいけないものにフルーツがあります。亜熱帯から山岳地帯の温帯まであるのでシーズンごとにおいしいフルーツが収穫されます。特に夏のマンゴーはこれを目当てに台湾へ行く人がいるくらいの垂涎ものです。今回は時期前なのでフレッシュのものは食べることができませんでしたが、その代わりにおいしいフルーツジェラートやジャムを売っている台北でも評判のお店に行ってきました。
こちらの百果園は、どのガイドブックにも載っているような有名な店なんですが、おおざっぱなお店が多い台湾のお店の中にあって日本人の繊細な欲求にも応えてくれるしっかりさとおしゃれ感が両立しているお店なんです。そんなところもあって日本人向けのガイドブックに載っているんでしょうね。前回の時は気に入って2回、今回は1回だけですが、あれこれお土産を購入するとともにしっかりとイートインでジェラートを食べてきました。
このお店は、繁華街からちょっと離れた場所にあるうえにメインの道路からちょっと外れているんですが、次から次へとお客さんがやってきます。台湾でも有数のフルーツ屋なんですが、日本の千疋屋や高野を知っている身からするとごく普通のフルーツ屋にしか見えません。が、中に入るとオリジナルの商品が棚に色々とありますし、置いてあるフルーツは台湾はもとより日本や東南アジアから高級品が輸入されて棚に飾られています。日本の柿やメロン、イチゴ、ぶどうなどは台湾でもセレブに人気ですからね。
このお店で注目される品はイートインではジェラートやカットフルーツ、ヨーグルトのフルーツ添え、夏場のマンゴーかき氷など、テイクアウトでは台湾の名産品を使ったジャムやドライフルーツなどです。特に日本人にはこのお土産品が自分用、友人用、バラマキ用に重宝されているんです。
前回は初めてでしたので、ネットで評判の良かったマンゴーやバナナ、パッションフルーツを買ったのですが、予想に反してパッションフルーツが一番気に入りました。マンゴーは濃くておいしいのですが、我が家の基準ではちょっと甘すぎました。が、パッションフルーツは甘さ控えめで酸味と果実味のバランスがよく、パンに塗ってもヨーグルトに混ぜてもいけるのです。
最近ではこのパッションフルーツは生のものが日本でも販売されていますし、静岡県でもあちこちで販売されていますが、やはりまだまだ珍しくジャムなどは見かけることは稀ですが、このジャムならお手頃な値段でガシガシと使うことができます。種のツブツブ感も病み付きになります。ひとつネックになるのは重いのでお土産にするには数が限られるということですね。
あとドライフルーツも人気のある商品です。ここでもやはり一番人気はドライマンゴーです。一袋日本価格で300円程度ですからバラマキ用には最適です。甘さもどぎつくなく自然な甘さと噛みしめているとジワーと旨さが出てくるのはドライフルーツならではですね。と、いいつつ今回は乾物街で格安のものを買ったので、こちらでは少しし買いませんでしたが・・・。そうそう、パッケージもお洒落なので女性にプレゼントするには最適かと思います。
もうひとつの売りであるイートインですが、お店の窓際に3テーブルほどあるんですが、それがバナナとかスイカをかめにたどったもので、手作り感満点なんです。ここではいつも喉を潤すためと外が春といってもけっこう暑いので毎回ジェラートを注文しています。
日本と同じようにジェラートは季節のものが8種類ほどケースに入っているのですが、ここでもパッションフルーツは欠かせません。さっぱりとしているのにちゃんとフルーツの甘味と酸味が感じられるうえに、なにより味が濃いんです。フルーツをそのまま絞って凍らせた感がするのですが、これは果物自体が良いのと作り方が真面目なんでしょうね。値段も手ごろなのも気に入っています。
と、普通はお土産というと、免税店やデパート、ツアーで連れていかれるお土産屋で買うことが多いのですが、このようなお店で買うのも良い思い出になるとともに人にあげた時にも喜ばれるかと思いますよ。味についてはフルーツの好き嫌いがありますし、そのフルーツが好きでもジャムやドライフルーツになった時にちょっと変わって好みでないことがありますので注意が必要かと思います。また人気のある商品や季節外れのフルーツ物については売り切れなことがあります。
台北市敦化南路一段100巷7弄2號
02-2772-2010 7:00-19:00(土曜7:00-14:00)
定休日 日曜日、旧暦の大晦日~1/5
タグ :台湾
台湾・・・美味しいものづくし~!
まだ行ったことないんですよ。(笑)
SUZYさんは お仕事ですか? よく行かれますね。
Pフルーツのジャム…美味しそうですね~。
あの酸味や香りがいいですよね。
実は ワタシ・・・鉢なんですが、タネから育てていたんですよ。
残念ながら実は×でしたが、花はいっぱい咲きました。
時計草と言われる 見ごたえのある花で いいですよ。
来年春に蒔くように 新たなタネも準備しています。(笑)
もし、台湾に行ったら絶対にチェックします!!!
台湾に香港を含む中国圏は食事がおいしいのがいいですよね。特に本土よりも新しい流れのお店があるのがお気に入りです。
台湾は仕事でなく遊びです。しかも1年に1回しかいけない情けない状況です。相方にはもっと連れていけと言われるのですが・・・。
秋からは羽田からも便があちこちに行くようになるので海外が余計に身近になりますね。霧のまちさんもそろそろどこかへ行かれるのではないですか?