静岡市の新しいランドマークとなるか？ 新静岡セノバ
都市や繁華街の条件のひとつに商業施設が充実しているか？があるかと思います。広域から集客できる商店街や大規模商業施設、デパートの存在がいかに重要かは言うまでもないかと思います。静岡県を代表する静岡市と浜松市の両政令都市において中心市街地の差はこの差といっていいかと思います。
そんな静岡市と浜松市ですが、どちらも今年は新しい大規模商業施設がオープンするということで大きなニュースになっています。今回は静岡市編となります。静岡市の新静岡センターといえば、バスと清水を結ぶ静岡鉄道のターミナル併設商業ビルとして昭和の時代から親しまれてきましたが、少々古くなったということで、静岡鉄道グループが総力をあげて新しいビルに建て替え中です。今回は静岡市内で一番の店舗面積を誇るというのですから豪勢ですし、県内初やシネコン、東急ハンズが入るということでオープン前から話題になっています。
そんな新・静静岡センターの名称はセノバだそうです。センター＋ノバだそうで、色々なコンセプトが入っているそうです。私を含む昭和世代は新静岡センターでいいんじゃないかと思うかもしれませんが、そうはいかんかったんでしょうね。まぁ中高年は新しくなっても相変わらず「新しいセンター」とか「今度の新静岡センター」とか言うだと思います。
フロア別の構成は次の通りです
9階...シネマコンプレックス（10スクリーン）
6～8階...駐車場（560台収容）
5階...丸善＋ジュンク堂書店、レストラン街
4階...ノジマ電気、メンズカジュアルなど
3階...東急ハンズ、フードコート
2階...レディスウェアなど
1階...ビームス、スワロフスキーなど
Ｂ1階...しずてつストア、食料品、惣菜、スイーツなど
となっています。このセノバですが、店舗面積は従来の倍だそうで、繁華街はおろか、静岡市内で一番の32000平方メートルだそうです。まぁ浜松にはこれ以上の郊外型ＳＣがゴロゴロあるんですが・・・。それはさておき、この手の大規模商業施設の成功の鍵はどんなテナントがどれほどの規模でどのような形で入るか？だと思います。常とう手段として「県内初出店」「静岡市内初出店」のオンパレードになっています。まぁそれも知らない人ばかりの店では話にならないわけで、知名度はあるけど、静岡は初というのが効果があるんだと思います。
そんなキラーコンテンツとしては東急ハンズとビームス、スワロフスキーというところが上がるかと思います。当初は東急ハンズはもっと広い面積が・・・と思った人も多いかと思いますが、商圏人口を考えると東京や名古屋などの大都市の単独店舗ほどのものではないダイジェスト版といったところで、パルコのロフトとどうすみ分けるか？がポイントだと思います。ビームスやユナイテッドアローズなどは問題ないにしても他のアパレル関係はデパートや丸井、パルコ、109、パルシェなどのライバルに打ち勝つ戦略は未知数というか、門外漢の私にはさっぱりわかりません。
が、飲食関係や食品関係なら多少わかります。セノバの地下は「フードパーティ」と銘売ってデパ地下的なものになっています。ターミナル駅の側面もありますから力を入れていると思います。メインは言わずもがなのしずてつストアです。あと生鮮品は精肉は柿安、鮮魚はパルシェにも入っている吉川水産、青果は首都圏のデパートにテナント出店しているころくやです。他には、カルディやポンパドォル、太子堂などの旧店舗からお馴染み組やサナやオウルージュといった県内の小さなスイーツショップも入ってくるようです。テナントをみる限りデパートに比べると有名企業や有力店舗が少なくて弱いような気がします。
飲食関係では３階のハンズの隣が気軽なフードコートで、５階の丸善＋ジュンク堂書店の隣はゆったりとしたレストランと分かれています。フードコートは市内最大規模の400席だそうで、モスやミスタードーナツ、はなまるなどのお馴染み組から浜松のまぐろの海商なども入っています。
気になる５階は、なんといっても静岡県が誇るハンバーグのさわやかが商業施設に初となるテナント出店することがニュースだと思います。あとはこの手の施設としては当たり前の東京の企業のオンパレードですね。とんかつのさぼてんと同じ企業の西安餃子、得得うどんの企業の三宝庵、韓国料理の妻家房、イタリアンカジュアルのピッツェリア・ドゥーロ・ローマなどです。県内企業は頑張っている魚がし寿司と葡萄の丘ですね。
それから９階には10スクリーン1940席のシネマコンプレックスが、６階から８階は560台収容の自走式の駐車場になるようです。が、土日は大混雑必至でしょうね。繁華街ですから駐車代金も買い物金額により割引はあるんでしょうが、買い物して食事して映画を見て・・・なんてことになると大変なことになりそうです。
と、新しい新静岡センターは１０月オープンということなんですが、この時期にテナントを発表したり、メディアにあれこれ露出したするのは異例かもしれませんね。目立つ場所ですし、これからもあれこれニュースが出てくることと思います。評判倒れにならないように頑張ってほしいものですね。
都市や繁華街の条件のひとつに商業施設が充実しているか？があるかと思います。広域から集客できる商店街や大規模商業施設、デパートの存在がいかに重要かは言うまでもないかと思います。静岡県を代表する静岡市と浜松市の両政令都市において中心市街地の差はこの差といっていいかと思います。
そんな静岡市と浜松市ですが、どちらも今年は新しい大規模商業施設がオープンするということで大きなニュースになっています。今回は静岡市編となります。静岡市の新静岡センターといえば、バスと清水を結ぶ静岡鉄道のターミナル併設商業ビルとして昭和の時代から親しまれてきましたが、少々古くなったということで、静岡鉄道グループが総力をあげて新しいビルに建て替え中です。今回は静岡市内で一番の店舗面積を誇るというのですから豪勢ですし、県内初やシネコン、東急ハンズが入るということでオープン前から話題になっています。
そんな新・静静岡センターの名称はセノバだそうです。センター＋ノバだそうで、色々なコンセプトが入っているそうです。私を含む昭和世代は新静岡センターでいいんじゃないかと思うかもしれませんが、そうはいかんかったんでしょうね。まぁ中高年は新しくなっても相変わらず「新しいセンター」とか「今度の新静岡センター」とか言うだと思います。
フロア別の構成は次の通りです
9階...シネマコンプレックス（10スクリーン）
6～8階...駐車場（560台収容）
5階...丸善＋ジュンク堂書店、レストラン街
4階...ノジマ電気、メンズカジュアルなど
3階...東急ハンズ、フードコート
2階...レディスウェアなど
1階...ビームス、スワロフスキーなど
Ｂ1階...しずてつストア、食料品、惣菜、スイーツなど
となっています。このセノバですが、店舗面積は従来の倍だそうで、繁華街はおろか、静岡市内で一番の32000平方メートルだそうです。まぁ浜松にはこれ以上の郊外型ＳＣがゴロゴロあるんですが・・・。それはさておき、この手の大規模商業施設の成功の鍵はどんなテナントがどれほどの規模でどのような形で入るか？だと思います。常とう手段として「県内初出店」「静岡市内初出店」のオンパレードになっています。まぁそれも知らない人ばかりの店では話にならないわけで、知名度はあるけど、静岡は初というのが効果があるんだと思います。
そんなキラーコンテンツとしては東急ハンズとビームス、スワロフスキーというところが上がるかと思います。当初は東急ハンズはもっと広い面積が・・・と思った人も多いかと思いますが、商圏人口を考えると東京や名古屋などの大都市の単独店舗ほどのものではないダイジェスト版といったところで、パルコのロフトとどうすみ分けるか？がポイントだと思います。ビームスやユナイテッドアローズなどは問題ないにしても他のアパレル関係はデパートや丸井、パルコ、109、パルシェなどのライバルに打ち勝つ戦略は未知数というか、門外漢の私にはさっぱりわかりません。
が、飲食関係や食品関係なら多少わかります。セノバの地下は「フードパーティ」と銘売ってデパ地下的なものになっています。ターミナル駅の側面もありますから力を入れていると思います。メインは言わずもがなのしずてつストアです。あと生鮮品は精肉は柿安、鮮魚はパルシェにも入っている吉川水産、青果は首都圏のデパートにテナント出店しているころくやです。他には、カルディやポンパドォル、太子堂などの旧店舗からお馴染み組やサナやオウルージュといった県内の小さなスイーツショップも入ってくるようです。テナントをみる限りデパートに比べると有名企業や有力店舗が少なくて弱いような気がします。
飲食関係では３階のハンズの隣が気軽なフードコートで、５階の丸善＋ジュンク堂書店の隣はゆったりとしたレストランと分かれています。フードコートは市内最大規模の400席だそうで、モスやミスタードーナツ、はなまるなどのお馴染み組から浜松のまぐろの海商なども入っています。
気になる５階は、なんといっても静岡県が誇るハンバーグのさわやかが商業施設に初となるテナント出店することがニュースだと思います。あとはこの手の施設としては当たり前の東京の企業のオンパレードですね。とんかつのさぼてんと同じ企業の西安餃子、得得うどんの企業の三宝庵、韓国料理の妻家房、イタリアンカジュアルのピッツェリア・ドゥーロ・ローマなどです。県内企業は頑張っている魚がし寿司と葡萄の丘ですね。
それから９階には10スクリーン1940席のシネマコンプレックスが、６階から８階は560台収容の自走式の駐車場になるようです。が、土日は大混雑必至でしょうね。繁華街ですから駐車代金も買い物金額により割引はあるんでしょうが、買い物して食事して映画を見て・・・なんてことになると大変なことになりそうです。
と、新しい新静岡センターは１０月オープンということなんですが、この時期にテナントを発表したり、メディアにあれこれ露出したするのは異例かもしれませんね。目立つ場所ですし、これからもあれこれニュースが出てくることと思います。評判倒れにならないように頑張ってほしいものですね。
まぁ、こーいう名前も３文字が一番かな？
「背伸ば」みたいに聞こえるなぁ。（笑）
今をときめく店舗の数々。
ジュンク堂やハンズは嬉しいですね。
近くても・・・静岡自体に なかなか行かず・・・何年も
ゴブサタです。
セノバ、浸透するには時間がかかりそうですね。ネーミングは登録の関係もあって造語が多いだと思います。それもイタリア語とかスペイン語からもってくるのが多いようですね。
それからハンズに期待している人が多いようですね。思い切った商品構成にしてほしいですね。
また、駅前に活気が出てくるでしょう。
浜松も、何とかせんとね。
とりあえず松菱跡地の整理からかな。
静岡はこれで完全に駅前はオーバーストアになって食い合いになるかと思います。どこかが脱落するかもしれませんね。
それから浜松も遠鉄の新館ができますよね。これが起爆剤となって盛り上がっていくといいですね。