静岡道楽日記

食べ物W-CUP⑦　生餃子を持ち帰り！　餃子の王将

サッカーのワールドカップ、ベスト８が出揃いました。これからの戦いはまさに目が離せないものばかりになりそうです。決勝戦はブラジルVSアルゼンチンの南米対決かなんて言われていますが、そうなるとまさに南米のお隣同士のライバル対決となります。永遠のライバルというと、餃子業界では餃子の王将と大阪王将も思い浮かびます・・・。



ってことで無理やりの前振りですが、先日餃子の王将焼津店で生餃子を持ち帰りしてみました。新聞に入っていた試食券を使って、ちょっとお得に購入することができました。餃子の王将というと土日のディナータイムの大混雑が恒例ですが、持ち帰りなら電話予約しておけばすんなりと買うことができて便利です。



その餃子ですが、持ち帰りは生と焼きの両方OKです。我が家では自分の好きな焼き方ができるので、どのお店でも生を選択しています。お店によっては油っぽかったり、焼きが甘かったりしますからね。気になる値段は1人前6個いりで237円、持ち帰り容器代が別途10円かかります。



さて、その餃子ですが、大阪王将よりも好みですねぇ。肉とキャベツなどの野菜類のバランスもほどほど、にんにくもそれほどきつくないうえに、練りや化学調味料もこれまたほどほどの、誰が食べても文句がでない、俗に言う普通においしい餃子だと思います。これならビールのつまみにご飯のおかずに、1人で2人前はいけちゃうと思います。



と、餃子の王将と店名に餃子を付けているくらい力を入れている同店ですから、なるほどなぁの味わいだと思いました。餃子の街浜松ならこれ以上のお店はたくさんありますが、静岡市ではおいしいけど高いお店や持ち帰りは焼きだけとか、安いけどイマイチなんてお店が多いですから、餃子の王将で生餃子を買って家で調理というのはアリだと思います。

そうそう、餃子のふるさと、中国では元々お祝いの料理だったとか。今でもお正月とか誕生日などのお祝いの席で水餃子を食べるそうです。まさにワールドカップ向けの料理かもしれませんね。