静岡道楽日記

毎月第四日曜日は、用宗港でなぎさ市が開催されていますよぉ！

これからはじまるであろう台風シーズンですが、静岡県内に接近すると必ずといっていいほど中継されるのが用宗です。これでもちむねと読むんですからちょっと難読かもしれません。そんな用宗は旧静岡市では唯一の漁港があります。シラス漁で有名な港で駅から歩いても10分はかからない便利な立地です。



そんな用宗港で毎月の第四日曜日に原則開催されているのがみなとなぎさ市です。漁港の荷さばき場で行われているので、雨でも心配のなり大きな屋根のが特徴です。他の朝市はマルシェは雨だと大変ですから、この屋根があるというのは梅雨の時期や炎天下の時にはありがたいものがあります。ちなみに開始時間は朝８時３０分頃からです。



私が出かけた時は季節の野菜、漁港らしく鮮魚に干物、水産加工品、惣菜に和菓子、洋菓子、おもちゃからクラフトワーク、古着まで様々のものが並んでいます。みなとの朝市ということで鮮魚が多いだろうと思うとちょっと拍子抜けしてしまいますが、気軽な感じで覗けるかと思います。あと、用宗だかといってシラスはそれほど出ていないのは、周辺にシラス屋さんがたくさんあるからでしょうか。



と、最近増えてきたお洒落なマルシェとは違う、昔ながらの雰囲気が残る朝市は中高年を中心顧客としてローカル色満点で、用宗の特産品や静岡市内の色々なお店の一品が店まで行かなくても買えるかもしれません。この日はしらすピッツァやカフェのケーキなどが出ていました。そうれから気になる駐車場も漁港ですからしっかりとあります。ちなみに今月は今度の２８日ですよぉ。



そうそう、用宗の港といったら漁協でやっているどんぶりハウスのシラス丼のが有名ですが、こちらは通常通りに１１時開店ですから注意が必要です。