静岡道楽日記

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アスパラガス@旬の味

食べ物W-CUP③ アスパラガスはヨーロッパ原産ですよ

ワールドカップの予選リーグも佳境を迎えてきました。決勝トーナメントに向けて各国必死の戦いが続いています。今回も激戦続きで、面白いですねぇ。その理由のひとつが、ヨーロッパの強豪国と呼ばれている国が思いの他苦戦しているからだと思います。フランス、スペイン、イタリア、イングランド・・・・などなどサッカーのみならず経済でも観光でも一流、有名な国が予選敗退の危機なんて一昔前は考えられないことでしたが、それだけ世界のサッカーのレベルが拮抗してきたからでしょうか。

アスパラガス@旬の味

と、サッカーの話題はこくれくらいにして、食べ物の話です。野菜の原産地、原産国はトマト=南米なんてのは有名ですが、今が旬のアスパラガスはヨーロッパが原産です。グーグル先生に聞いてもはっきりとどの国かわからないのですが、南ヨーロッパからウクライナ方面だそうで、古代ギリシャやローマ帝国でも食べられていたとか。凄い歴史があるんですね。このアスパラガスは、今ではスーパーにいけば1年中食べることができますが、やはり初夏の頃が一番おいしいですね。なんといっても取れたてのフレッシュなものが手に入りますから。

私の実家でも先日、北海道の十勝の親戚から恒例のグリーンアスパラガスが送られてきたのでおすそ分けしてもらいました。箱にはもちろん「天地無用」「横積み厳禁」の文字が。細いのから太いのまで色々入っていますが、私の好みは細めから中くらいのものです。

で、グーグル先生で調べた際に「取れたて命!」「アスパラガスはとうもろこしの2倍早く劣化する」「横にすると重力で垂れてくる」「野菜は取ったあとでも呼吸している」「真空パックが有効」・・・などなど、その新鮮さをPR?するものが多いのです。あのとうもろこしより劣化が早いとは恐るべしです。確かにすぐにグニャッと張りがなくなってきますからね。

アスパラガス@旬の味

と、昨日は夏野菜と一緒にペペロンチーノにしてみました。今日は、焼津の少年アジアで買ってきたタイグリーンカレーにこれまた夏野菜とベーコンを一緒に炒めたものをトッピングしてみました。もちろん卵も忘れてはいけません。やはりグリーンアスパラは油との相性が良いですね。肉巻き揚げとかソテーなどたまらないですから。

そうそう、アスパラガスといえば、ホワイトアスパラも忘れてはいけませんね。昭和の頃は缶詰のグニャとしたものをサラダに乗せたものを食べてそれほどおいしいとは思わなかったのですが、流通事情の改善とともに田舎でもフレッシュなホワイトアスパラが気軽に食べられるようになり、オランデーズソースやポーチドエッグと合わせると最高ですね。この時期にフレンチやイタリアンにいくと前菜にこの料理がメニューに載っていると思わずオーダーしちゃう人も多いのではないでしょうか。まぁ最近はちょっとした洋風居酒屋にもありますが・・・。

さーて、そろそろ枝豆の季節になってきますね・・・。

タグ :料理野菜

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