台湾粉もの旅②中歴市興國市場は、こだわり食材の宝庫ですよ！
エネルギッシュな台湾は朝早くから夜遅くまであちこちで市が開かれています。日本人観光客には夕方から深夜まで行われている夜市が知られていますが、私としては朝市や市場の方が好きなんです。まぁ、これは日本で見ることができない食材や調味料などを見ることができるってこもあるかもしれません。
今回の台湾旅行でもあちこちの朝市や市場へ出かけたのですが、旅のスタートからガツンとくる良い市場に出会いました。その市場とは桃園空港がある桃園市の中歴区にある興國市場です。この中歴区とは以前は中歴市だったのですが、都市化の進展に伴って桃園県が台湾の直轄市に昇格したもので、けっこうな都市です。
で、どうして台北でなくて中歴市に出かけたのかというと、今回の旅行も前回と同じように静岡空港から台北の桃園空港へのフライトを使用したのですが、桃園空港着が定時でも午後10時過ぎということで、近場の中歴市にあるホテルを予約してあったというわけです。また、その理由のひとつがホテルの近くに大きな観光夜市があって、着いたらすぐに夜市へ行って台湾気分に浸ろうと思ったのですが、フライトが30分以上遅れてほとんどのお店が閉まっていました・・・。
そのリベンジでもありませんが、朝の散歩の際に見つけた件の市場へ行ったら、これがなかなかのもので、チェックアウト前にしっかりと偵察したってわけです。この市場、公設の市場で大きなビルの1階に入居しているのですが、比較的新しくスーパー感覚で買い物することができます。
湾にはこの手のビルの中の市場はたくさんありますが、こちらの市場は、区分けもちゃんとしていますし、その区分けされたそれぞれの店舗もきれいで整然としていて、デパートの物産展のようでもあります。販売されているものは野菜、肉、魚の生鮮3品を中心に惣菜に調味料、麺、スイーツなどの食品関係が120店余り、衣料や雑貨などが90店余となかなかの規模があります。
台湾の市場にはそれぞれの持ち味や特徴がありますが、この市場の特徴はこだわり食材や惣菜のお店、台湾全土のおいしいものを集めた食材の豊富さとおいしい惣菜のお店が何店舗も入っていることです。何事にもランクつけしたり、台湾十大〇〇などの有名店を格付けする台湾ですが、こちらの市場は某ネットのサイトで台湾の十大市場のひとつに入ったということです。
確かに私が見ただけでも台湾東部の放し飼いの地鶏や、有機栽培の野菜や根菜、手造りの餃子やワンタン、おばちゃんの自慢の惣菜、肉を使わない素食などなど、近所にあったら毎日のように買い物に行きたくなるようなものがてんこ盛りでした。辛抱たまらなくなり、枝豆の炒めものや饅頭、絞りたてのパパイヤジュースなどを買って朝食としてしまいました。
と、ガイドブックやネットで有名な観光夜市には見事に振られてしまいましたが、それを補って余りある市場を探検することができて、幸先の良い旅のスタートとなりました。桃園空港に近いということで中歴市に宿を取る人も多いかと思いますが、この市場は穴場だと思います。なお、場所は、中歴のＳＯＧＯから光明公園に行く途中の川沿いにありますよ。
エネルギッシュな台湾は朝早くから夜遅くまであちこちで市が開かれています。日本人観光客には夕方から深夜まで行われている夜市が知られていますが、私としては朝市や市場の方が好きなんです。まぁ、これは日本で見ることができない食材や調味料などを見ることができるってこもあるかもしれません。
今回の台湾旅行でもあちこちの朝市や市場へ出かけたのですが、旅のスタートからガツンとくる良い市場に出会いました。その市場とは桃園空港がある桃園市の中歴区にある興國市場です。この中歴区とは以前は中歴市だったのですが、都市化の進展に伴って桃園県が台湾の直轄市に昇格したもので、けっこうな都市です。
で、どうして台北でなくて中歴市に出かけたのかというと、今回の旅行も前回と同じように静岡空港から台北の桃園空港へのフライトを使用したのですが、桃園空港着が定時でも午後10時過ぎということで、近場の中歴市にあるホテルを予約してあったというわけです。また、その理由のひとつがホテルの近くに大きな観光夜市があって、着いたらすぐに夜市へ行って台湾気分に浸ろうと思ったのですが、フライトが30分以上遅れてほとんどのお店が閉まっていました・・・。
そのリベンジでもありませんが、朝の散歩の際に見つけた件の市場へ行ったら、これがなかなかのもので、チェックアウト前にしっかりと偵察したってわけです。この市場、公設の市場で大きなビルの1階に入居しているのですが、比較的新しくスーパー感覚で買い物することができます。
湾にはこの手のビルの中の市場はたくさんありますが、こちらの市場は、区分けもちゃんとしていますし、その区分けされたそれぞれの店舗もきれいで整然としていて、デパートの物産展のようでもあります。販売されているものは野菜、肉、魚の生鮮3品を中心に惣菜に調味料、麺、スイーツなどの食品関係が120店余り、衣料や雑貨などが90店余となかなかの規模があります。
台湾の市場にはそれぞれの持ち味や特徴がありますが、この市場の特徴はこだわり食材や惣菜のお店、台湾全土のおいしいものを集めた食材の豊富さとおいしい惣菜のお店が何店舗も入っていることです。何事にもランクつけしたり、台湾十大〇〇などの有名店を格付けする台湾ですが、こちらの市場は某ネットのサイトで台湾の十大市場のひとつに入ったということです。
確かに私が見ただけでも台湾東部の放し飼いの地鶏や、有機栽培の野菜や根菜、手造りの餃子やワンタン、おばちゃんの自慢の惣菜、肉を使わない素食などなど、近所にあったら毎日のように買い物に行きたくなるようなものがてんこ盛りでした。辛抱たまらなくなり、枝豆の炒めものや饅頭、絞りたてのパパイヤジュースなどを買って朝食としてしまいました。
と、ガイドブックやネットで有名な観光夜市には見事に振られてしまいましたが、それを補って余りある市場を探検することができて、幸先の良い旅のスタートとなりました。桃園空港に近いということで中歴市に宿を取る人も多いかと思いますが、この市場は穴場だと思います。なお、場所は、中歴のＳＯＧＯから光明公園に行く途中の川沿いにありますよ。
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