フランス深入り旅3 クロワッサンが人気の店はさすがの味わい!
今回のパリ旅行は羽田を深夜に出発するエールフランスだったのですが、パリ到着は早朝の5時30分。入国手続きやらパリまでの電車RER乗車してもホテル到着は朝の8時頃でした。運良く部屋の準備が出来ており、一休みすることができました。が、いてもたってもいられず行動開始です。最初の目的地はマルシェとパン屋です。

パリの食を語る時に忘れてならないものにパン屋の存在があります。今は日本にも数多くのパリのパン屋、ブーランジェリーの支店やら提携店がありますが、やはり本場で本物を食べてみたいものです。海外旅行の日課ともいうべき朝の散歩は、パリではパン屋巡りになりそうです。記念すべき1ヶ所目はクロワッサンが人気のブレシュクレBlé Sucréです。
こちらのお店があるのは下町12区、メトロ8番線のLedru Rollin駅からほど近いところです。が、ちょっと迷ってしまいましたが、親切な人に教えていただいてなんとか到着することができました。お店は、思ったよりも小さいですし、公園に面していることもあってか、ひっそりとしています。

こちらのお店のシェフはミシュランの星付レストランであるルブリストルのパティシエをしていたこともあって、パンとともにケーキも置いてあります。こういう形のお店ってパリにはたくさんあります。それから、店の前には簡単なテーブルセットがありますし、暖かいコーヒーなども用意されています。この日は小雨も時々降るような寒さ厳しい日でしたから、コーヒーを一緒にお願いしました。

今日はパンオショコラとチョコエクレアを買ってみました。値段は日本で買うのと同じか少し安いくらいです。大きさは日本のものより一回り大きいですから、パンに関しては物価が高いと思いませんでした。さて、寒さの中で食べてみることにしましょう。最初はパンオショコラからです。これはクロワッサン生地の中にチョコが入ったものです。

クロワッサンのキモは、サクサクのパイ生地のおいしさに尽きると思っているのですが、その点でいうとこちらののものは層の多さ、薄さ、ハラハラとした切なさ、バターの芳醇な香り・・・など上等というかおいしいなぁと唸ってしまいます。このおいしい生地の中にこれまたおいしいチョコが隠れているのですから、より一層おいしさが倍加します。まぁ、これはスイーツ好きの意見ですが・・・。

もうひとつのチョコレートのエクレアはパンオショコラに比べると平凡かなと思いました。シュー生地が今一歩だったことと中のクリームがそれなりな感じでしたから。というか、パンオショコラの衝撃で霞んでしまったのかもしれません。エクレアの代わりにクロワッサン生地の中にリンゴが入ったショソンオポムにすれば良かったかなとちょっと後悔しました。

と、パリ初日の初回のパン屋はさすがのクロワッサンということで満足して店を後にしました。こちらのお店はパリで一番クロワッサンがおいしい店という人もいるくらいですから、ヴィノワズリー中心で攻めるのがいいかもしれません。その場で食べることができるのもポイントですね。そうそう、近くのマルシェはダリーグルというのですが、常設とテントの両方あって愉しむことができました。
7 Rue Antoine Vollon, 75012
7:00〜19:30(日曜、祝日〜13:30) 月曜定休
今回のパリ旅行は羽田を深夜に出発するエールフランスだったのですが、パリ到着は早朝の5時30分。入国手続きやらパリまでの電車RER乗車してもホテル到着は朝の8時頃でした。運良く部屋の準備が出来ており、一休みすることができました。が、いてもたってもいられず行動開始です。最初の目的地はマルシェとパン屋です。

パリの食を語る時に忘れてならないものにパン屋の存在があります。今は日本にも数多くのパリのパン屋、ブーランジェリーの支店やら提携店がありますが、やはり本場で本物を食べてみたいものです。海外旅行の日課ともいうべき朝の散歩は、パリではパン屋巡りになりそうです。記念すべき1ヶ所目はクロワッサンが人気のブレシュクレBlé Sucréです。
こちらのお店があるのは下町12区、メトロ8番線のLedru Rollin駅からほど近いところです。が、ちょっと迷ってしまいましたが、親切な人に教えていただいてなんとか到着することができました。お店は、思ったよりも小さいですし、公園に面していることもあってか、ひっそりとしています。

こちらのお店のシェフはミシュランの星付レストランであるルブリストルのパティシエをしていたこともあって、パンとともにケーキも置いてあります。こういう形のお店ってパリにはたくさんあります。それから、店の前には簡単なテーブルセットがありますし、暖かいコーヒーなども用意されています。この日は小雨も時々降るような寒さ厳しい日でしたから、コーヒーを一緒にお願いしました。

今日はパンオショコラとチョコエクレアを買ってみました。値段は日本で買うのと同じか少し安いくらいです。大きさは日本のものより一回り大きいですから、パンに関しては物価が高いと思いませんでした。さて、寒さの中で食べてみることにしましょう。最初はパンオショコラからです。これはクロワッサン生地の中にチョコが入ったものです。

クロワッサンのキモは、サクサクのパイ生地のおいしさに尽きると思っているのですが、その点でいうとこちらののものは層の多さ、薄さ、ハラハラとした切なさ、バターの芳醇な香り・・・など上等というかおいしいなぁと唸ってしまいます。このおいしい生地の中にこれまたおいしいチョコが隠れているのですから、より一層おいしさが倍加します。まぁ、これはスイーツ好きの意見ですが・・・。

もうひとつのチョコレートのエクレアはパンオショコラに比べると平凡かなと思いました。シュー生地が今一歩だったことと中のクリームがそれなりな感じでしたから。というか、パンオショコラの衝撃で霞んでしまったのかもしれません。エクレアの代わりにクロワッサン生地の中にリンゴが入ったショソンオポムにすれば良かったかなとちょっと後悔しました。

と、パリ初日の初回のパン屋はさすがのクロワッサンということで満足して店を後にしました。こちらのお店はパリで一番クロワッサンがおいしい店という人もいるくらいですから、ヴィノワズリー中心で攻めるのがいいかもしれません。その場で食べることができるのもポイントですね。そうそう、近くのマルシェはダリーグルというのですが、常設とテントの両方あって愉しむことができました。
7 Rue Antoine Vollon, 75012
7:00〜19:30(日曜、祝日〜13:30) 月曜定休
タグ :フランス