静岡道楽日記

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紫艶@台北市信義区

台湾粉もの旅25 お洒落なWホテルで飲茶を食べてみた!

SNS、特にインスタグラムが盛んになってから飲食店で提供される料理がおいしさだけでなく、見た目も重要視されるようになってきたように思います。テレビのグルメ番組でもインパクトのあるお皿が次々と紹介されることが多くなってきましたからね。見た目もおいしさの内と言いますが、確かに思わずデジカメやスマホで撮ってしまいたくなる料理ってあります。

紫艶@台北市信義区

今回のお店の料理もまさにそんなお皿のオンパレードでした。まぁ、レストランが入っているホテルがスノッブでお洒落さでは台北でも1,2を争うWホテルですから、なるほどとなってしまいます。こちらのレストランは31階にあるので、台北のランドマークである台北101が間近に見えます。さらに店内も紫をテーマカラーとしたお洒落さで、デートにぴったりな雰囲気です。

紫艶@台北市信義区

そんなスタイリッシュなお店で出される飲茶は、高級ホテルらしく鮑やフカヒレ、燕の巣などの高級食材を使ったものやシュウマイや蒸し餃子などを創意工夫してお洒落な一品にしたものなど絵になるものが揃っています。今回注文したものは日本円にして一皿600円から1200円程度と台北の飲茶としては高めですが、日本の高級ホテルの中国料理レストランと比べるとお手頃だと思います。

紫艶@台北市信義区

で、飲茶の味ですが、見た目はお洒落で良いのですが、味自体はそれなりというか想像以上のものではありませんでした。まぁ普通以上においしいのですが、台湾の高級レストランの飲茶と考えると普通かなと思ってしまいます。前回出かけた台北駅上のパレドシンホテルのメインダイニングの飲茶の方が驚きとおいしさに溢れていました。

紫艶@台北市信義区

と、お洒落なホテルのお洒落なダイニングで優雅にお茶と飲茶を軽くつまむとか、アフタヌーンティーでケーキや中華菓子とお茶なんてのはいアリだと思いますが、飛び切りおいしい料理を期待していくと、ちょっと違うかなと思ってしまうかもしれません。とはいうものの台北でも有数のスタイリッシュなレストランは訪れるだけでも価値があるのかもしれません。

以下は料理などの写真です

紫艶@台北市信義区
 名物料理の海老などが入った湯葉揚げ入り腸粉です

紫艶@台北市信義区
 箸休めのキュウリの漬物もお洒落です

紫艶@台北市信義区
 野性のきのこが色々と入った蒸し餃子です

紫艶@台北市信義区
 小さな鮑がまるごと乗った名物のしゅうまいです

台北市信義區忠孝東路五段10號31階(W ホテル)
02-7703-8756

タグ :台湾

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