静岡道楽日記

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年末年始往復2万円!@エアソウル

今なら、年末年始のソウル旅行が往復2万円で行けますよ!

年越しを外国で過ごすというのは、ちょっとした贅沢です。暮れになるとニュースで羽田空港や成田空港から中継をして「どちらへ行かれるのですか?」なんてのをやっていますが、年末年始の海外旅行代金はGW、お盆と並んで1年でも一番高い時期となります。近場の台湾や韓国、香港でもびっくりするくらいの値段になっていることがあります。

年末年始往復2万円!@エアソウル

そんな中、静岡空港のエアソウル便なら年末年始でも往復20000円プラスαで行けちゃいます。プラスαは、仁川空港の施設税、料金で2500円程度です。これなら、3泊4日の日程で1泊1万円程度のホテルに宿泊すれば、2人で4万円程度で行くことができます。これは静岡駅から新幹線で関西へ出かけてちょっとしたホテルへ2泊したのと同じくらいです。詳しくはこちらをどうぞ。

この値段のからくりは、従来のアシアナ航空から傘下のLCCであるエアソウルに航空便が移管されたからで、料金自体が値下がりしたからです。このエアソウルは、日本の地方空港便である広島や富山などが移管になったもので、ビジネス客が望めない地方便のコストを下げようというものからだと思います。

このエアソウル、LCCといってもバニラやジェットスター、タイガーエアのような純然たるLCCと違って、預け入れ荷物が23キロまで無料とかシートサイズがほとんど変化ないなど、使い勝手自体はそれほど悪くなっていません。まぁ、シートの予約に料金がかかるとか、機内食が出ない、便やキャンセルに料金がかかるなどがありますが、バリバリのLCCと比べるとかなりゆるくなっています。

で、このエアソウルの静岡ソウル便ですが、従来の週3便から5便に増便されました。火曜日と金曜日の便が増え、月、火、木、金、土となりました。スケジュールは、月、木、土が静岡発12:40、ソウル着が14:45、ソウル発が9:40、静岡着が9:40、静岡着が11:35、金、土が静岡発が16:40、ソウル着が18:45、ソウル発が13:40、静岡着が15:35分です。

このスケジュールを見ると、静岡空港を月、木、土曜日に出発してソウルを火曜日か金曜日に帰国便に乗るというのが無駄がなく時間を有効に使えるということになります。最悪のパターンは土曜発の月曜着という3連休有効活用パターンですね。ということは、年末年始は31日発の3日着、29日発の31日着もしくは3日着となりますね。

と、バニラやジェットスターなどのLCCでも年末年始は特別料金となって強気の値段設定となりますから、駐車場無料、施設料金がかからない静岡空港からソウルへ年末年始に2万円プラスαで行けるのはお値打ちといえると思います。それから、ソウルは旧正月が長期の休みとなりますので年越しでもお店などは普通に営業しているのもメリットです。ただ寒いのが難点ですが・・・・。


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