2011年を振り返る⑥ 今年の食肉業界の話題はこの2つですね!
生鮮3品といえば、野菜に魚に肉ですね。今日は、その中でも肉の話題をひとつ。今年の肉業界?の事件といったらなんといっても某焼肉チェーン店が起こしたユッケ食中毒事件ですね。不幸なことに死亡した人や多数の重症患者をだすほどのものになりました。
この一件が契機となって、牛肉ユッケなど牛生肉の提供方法が規制されました。一度炙ってから中の部分だけを切り取って提供するという贅沢な方法でしか食べることができなくなったため、今や幻のメニューとなってしまいました。ちょっと前までは気軽にユッケやユッケビビンパッを食べていたのに、突然厚労省の鶴の一声で消えてなくなってしまうんですからねぇ。
さらにユッケや牛刺身だけでなく、今度は牛レバー刺身まで禁止になりそうということで、内臓肉の刺身、生食は日本においては食べられなくなってしまいそうです。確かに気をつけないと食中毒の危険性のあるものなんでしょうが、いきなり全面禁止というのも厳し過ぎるのではないかと思ってしまいます。臭い物には蓋ではありませんが、ふぐの場合は試験での免許制になっていることですし、生肉の場合も講習会により提供し、事故を起こした場合の罰則強化程度にしておいた方がいいのではないかと思ってしまいます。
古来より日本では肉の生食文化はありませんでしたが、現在では色々な飲食店で人気メニューになっていますし、これが生命線の店もあるくらいです。なんでもかんでも禁止とか規制というのがお役所仕事なのでしょうかねぇ。先日も牛レバーの刺身が売りのお店で忘年会をしたのですが、正式な通達がきたら、メニューの載せられないし、仕事面では大きな痛手と言っておりました。この件はどうなるんでしょうかねぇ???
さて、もう一方の鶏のから揚げなんですが、こちらの方は今年ブームとなりましたね。東京では大分の唐揚げ専門店が数多く出店したようですし、その勢いのまま静岡市でも呉服町の一等地にもできました。そのお店へは行ったことがないのですが、先日は近所の唐揚げ屋台店で3個150円で買ってみましたよ。
こちらのお店、安売りの酒屋の駐車場の一角にあるのですが、値段が手頃なのとビールのつまみに、子供のおやつにと、需要が多いのか土日の夕方には数人の行列ができていることもあります。味の方は鶏モモ肉をジューシーに揚げてあるもので、味が濃いのは今時のものですから仕方がないんでしょうが、この値段なら人気になるのもわかるような気がします。
この鶏の唐揚げのブームは、節約、節電ブームも手伝っているんでしょうか。老若男女誰からも好かれていて、メインにもサイドメニューにもお弁当のおかずにもなる万能選手ってことも人気の秘密なんでしょうね。あとタルタルソースをかけて南蛮風にしたり、酢豚風にしたりと料理の材料として使えますからね。
と、明暗を分けた肉料理のユッケ・牛レバーと鶏のから揚げですが、どちらも好きな私としては、どちらも生き残っていってほしいですね。まあ唐揚げは問題ないでしょうから、牛レバーの動向には注目していますが、食べ収めになるかと思って牛レバー刺身があるとついつい注文してしまいます・・・。
生鮮3品といえば、野菜に魚に肉ですね。今日は、その中でも肉の話題をひとつ。今年の肉業界?の事件といったらなんといっても某焼肉チェーン店が起こしたユッケ食中毒事件ですね。不幸なことに死亡した人や多数の重症患者をだすほどのものになりました。
この一件が契機となって、牛肉ユッケなど牛生肉の提供方法が規制されました。一度炙ってから中の部分だけを切り取って提供するという贅沢な方法でしか食べることができなくなったため、今や幻のメニューとなってしまいました。ちょっと前までは気軽にユッケやユッケビビンパッを食べていたのに、突然厚労省の鶴の一声で消えてなくなってしまうんですからねぇ。
さらにユッケや牛刺身だけでなく、今度は牛レバー刺身まで禁止になりそうということで、内臓肉の刺身、生食は日本においては食べられなくなってしまいそうです。確かに気をつけないと食中毒の危険性のあるものなんでしょうが、いきなり全面禁止というのも厳し過ぎるのではないかと思ってしまいます。臭い物には蓋ではありませんが、ふぐの場合は試験での免許制になっていることですし、生肉の場合も講習会により提供し、事故を起こした場合の罰則強化程度にしておいた方がいいのではないかと思ってしまいます。
古来より日本では肉の生食文化はありませんでしたが、現在では色々な飲食店で人気メニューになっていますし、これが生命線の店もあるくらいです。なんでもかんでも禁止とか規制というのがお役所仕事なのでしょうかねぇ。先日も牛レバーの刺身が売りのお店で忘年会をしたのですが、正式な通達がきたら、メニューの載せられないし、仕事面では大きな痛手と言っておりました。この件はどうなるんでしょうかねぇ???
さて、もう一方の鶏のから揚げなんですが、こちらの方は今年ブームとなりましたね。東京では大分の唐揚げ専門店が数多く出店したようですし、その勢いのまま静岡市でも呉服町の一等地にもできました。そのお店へは行ったことがないのですが、先日は近所の唐揚げ屋台店で3個150円で買ってみましたよ。
こちらのお店、安売りの酒屋の駐車場の一角にあるのですが、値段が手頃なのとビールのつまみに、子供のおやつにと、需要が多いのか土日の夕方には数人の行列ができていることもあります。味の方は鶏モモ肉をジューシーに揚げてあるもので、味が濃いのは今時のものですから仕方がないんでしょうが、この値段なら人気になるのもわかるような気がします。
この鶏の唐揚げのブームは、節約、節電ブームも手伝っているんでしょうか。老若男女誰からも好かれていて、メインにもサイドメニューにもお弁当のおかずにもなる万能選手ってことも人気の秘密なんでしょうね。あとタルタルソースをかけて南蛮風にしたり、酢豚風にしたりと料理の材料として使えますからね。
と、明暗を分けた肉料理のユッケ・牛レバーと鶏のから揚げですが、どちらも好きな私としては、どちらも生き残っていってほしいですね。まあ唐揚げは問題ないでしょうから、牛レバーの動向には注目していますが、食べ収めになるかと思って牛レバー刺身があるとついつい注文してしまいます・・・。
ユッケやレバ刺しなど 私も好きだったので
現在の状況に胸を痛めております。
なぜ今になって 問題続発なのかとも思います。
いずれにしても、悲しい感じですね。
この問題は厚労省のいいなりの禁止の方向にいきそうで、イヤになりますねぇ。レバーなどは炒めてもおいしいですが、生の方がより肉の旨味を感じますからねぇ。
なんとか良い方向になるといいのですが、難しいんでしょうね・・・。
大人になってからわかる味というものがありますが、レバー刺しとかの内臓系はそのひとつかもしれませんね。ビールなどのアルコールとの相性もいいですし・・・。
レバー刺しなど内臓系に力を入れているところは、問題を起こした所と正反対の気の配り方をしているところが多いと思うだけに残念ですね。