夏のラーメン祭⑧ 濃厚な味噌ラーメンにクラクラ・・・
今回のラーメン祭も最終コーナーになってきました。ランチの清水区の豚風亭がそれほどこってりしていなかったので、調子に乗って夕食もラーメン屋に突撃してきました。久々の昼夜ラーメン連食です。が、これがアダになりました。今回のお店は富士市の千代商店です。店の謳い文句は「蔵出し味噌麺場」です。そう、味噌ラーメンの専門店なんです。なお、こちらは、味噌屋という味噌ラーメン専門店のＦＣ店というかのれん分け店なので何事もソツのない感じです。
私にとって味噌ラーメンといったら札幌味噌ラーメンなんです。昭和ど真ん中世代のオヤジは「どさんこ」とかインスタントの「札幌一番味噌ラーメン」で育ちましたから味噌ラーメンはけっこう好きなんです。が、最近の味噌ラーメン事情は昔とは違い、こってり系が幅を利かせていて遠のいていたところなんです。私にとっては久々の味噌ラーメンになります。
こちらのお店は、北海道、信州、九州とそれぞれの地域性に合わせた味噌が特徴のようで、半額クーポンでは一番こってりしているらしい北海道味なんです。しかも炙りチャーシューがドドーンと３枚も乗っているのです。カロリーはどれほどのものか気になってしまうほどです。最近すっかりこってり派から離脱している私ですから「味薄めにできますか？」と、ホールのお姉さんに聞いたところ「薄める割りスープがありますが・・」とのありがたいお答えをいただきました。それからこってりラーメンの友である小ライスもいただきました。
さて、５，６分ほどで到着です。さすがレギュラー価格で千円ほどの値段ですから豪華です。ブ厚いチャーシューが３枚と、挽肉と玉ねぎ炒めがこんもりと、さらに北海道らしく？フライドポテトまで入っています。さて、試しにそのまま一口スープを飲んでみます・・・。やはりオヤジにはハードルが高すぎました。スープは香ばしいのですが、味噌よりもラードのような脂分が前面に出ているように思いました。１．５倍になるくらいまでスープで割ってやっと飲める状態になりました。麺は札幌ラーメンでは定番の西山製麺ではないようですが、味噌との相性はなかなかのものだと思います。
もうひとつのウリであるチャーシューですが、味噌で漬けてから軽く炙ってあるそうなんですが、最近のラーメンでは定番のバラ肉巻き巻き系です。これもガブッとやってみますが、私にはジューシーさを通り越して脂っぽく感じました。まぁこれは年齢とか好みの問題で、最近はこのようなチャーシューが人気があるのですからこれでいいでしょうね。私はご飯に乗っけてチャーシュー丼にしていただきました。
と、久々の味噌ラーメンでしたが、昔懐かしい、どさんこの野菜と挽肉を炒めた具がのった札幌味噌ラーメンとは覚醒の感があるのを再認識しました。今、どさんこのラーメンを食べたらつまらないのかもしれませんが、現代的な味噌ラーメンというか、若い人に人気の味噌ラーメン専門店はオヤジの私には荷が重過ぎました。いつもながらあと１０歳ほど若かったらなぁ・・・と思いながら肩を落としつつお店を後にしました。
富士市加島町30-1
0545-65-1001 11:00～24:00 年中無休
今回のラーメン祭も最終コーナーになってきました。ランチの清水区の豚風亭がそれほどこってりしていなかったので、調子に乗って夕食もラーメン屋に突撃してきました。久々の昼夜ラーメン連食です。が、これがアダになりました。今回のお店は富士市の千代商店です。店の謳い文句は「蔵出し味噌麺場」です。そう、味噌ラーメンの専門店なんです。なお、こちらは、味噌屋という味噌ラーメン専門店のＦＣ店というかのれん分け店なので何事もソツのない感じです。
私にとって味噌ラーメンといったら札幌味噌ラーメンなんです。昭和ど真ん中世代のオヤジは「どさんこ」とかインスタントの「札幌一番味噌ラーメン」で育ちましたから味噌ラーメンはけっこう好きなんです。が、最近の味噌ラーメン事情は昔とは違い、こってり系が幅を利かせていて遠のいていたところなんです。私にとっては久々の味噌ラーメンになります。
こちらのお店は、北海道、信州、九州とそれぞれの地域性に合わせた味噌が特徴のようで、半額クーポンでは一番こってりしているらしい北海道味なんです。しかも炙りチャーシューがドドーンと３枚も乗っているのです。カロリーはどれほどのものか気になってしまうほどです。最近すっかりこってり派から離脱している私ですから「味薄めにできますか？」と、ホールのお姉さんに聞いたところ「薄める割りスープがありますが・・」とのありがたいお答えをいただきました。それからこってりラーメンの友である小ライスもいただきました。
さて、５，６分ほどで到着です。さすがレギュラー価格で千円ほどの値段ですから豪華です。ブ厚いチャーシューが３枚と、挽肉と玉ねぎ炒めがこんもりと、さらに北海道らしく？フライドポテトまで入っています。さて、試しにそのまま一口スープを飲んでみます・・・。やはりオヤジにはハードルが高すぎました。スープは香ばしいのですが、味噌よりもラードのような脂分が前面に出ているように思いました。１．５倍になるくらいまでスープで割ってやっと飲める状態になりました。麺は札幌ラーメンでは定番の西山製麺ではないようですが、味噌との相性はなかなかのものだと思います。
もうひとつのウリであるチャーシューですが、味噌で漬けてから軽く炙ってあるそうなんですが、最近のラーメンでは定番のバラ肉巻き巻き系です。これもガブッとやってみますが、私にはジューシーさを通り越して脂っぽく感じました。まぁこれは年齢とか好みの問題で、最近はこのようなチャーシューが人気があるのですからこれでいいでしょうね。私はご飯に乗っけてチャーシュー丼にしていただきました。
と、久々の味噌ラーメンでしたが、昔懐かしい、どさんこの野菜と挽肉を炒めた具がのった札幌味噌ラーメンとは覚醒の感があるのを再認識しました。今、どさんこのラーメンを食べたらつまらないのかもしれませんが、現代的な味噌ラーメンというか、若い人に人気の味噌ラーメン専門店はオヤジの私には荷が重過ぎました。いつもながらあと１０歳ほど若かったらなぁ・・・と思いながら肩を落としつつお店を後にしました。
富士市加島町30-1
0545-65-1001 11:00～24:00 年中無休
