〆のうどんも楽しめる割烹居酒屋! 関東おうどん 千石
忘年会シーズンも始まったようです。これからの季節はネオン街を中心にそこかしこで賑やかな宴が繰り広げられていくんでしょうね。そんな宴会につきもののに〆の一品です。ご飯か麺類ということになるかと思いますが、私としては麺類が好みです。ラーメンというのが鉄板なんでしょうが、カロリーが気になる人には蕎麦やうどんなんてのも捨てがたい魅力があります。

そんな時に使えるお店が関東うどん・千石です。割烹や居酒屋のような酒の肴が充実しているとともに、店名にあるようにうどんも冷たいものから温かいものまで各種揃っています。私は2軒目で伺ったのですが、この店だけで完結することもできますね。カウンターの隣にいた女性客もそんな感じでしたよ。
こちらのお店は、手頃な価格、季節感ある料理に落ち着いた内装、バラエティ豊かな飲み物という最近では当たり前になった和食屋です。ツボをキッチリ押さえているからの人気なんでしょうね。掘りごたつ式のカウンターや個室ってのもほっこりできる要素なんでしょう。

突き出しは、冷奴、ごぼうの炊いたん、茄子の煮びたし、オクラの胡麻豆腐和えです。ヘルシーな野菜料理が中心というのも主要顧客である女性客を意識してのことなんでしょう。が、私には少々味が濃いようでした。あとボリュームもけっこうあって次の料理に影響してしまいました。
さて、うどんといったら付き物は天ぷらです。こちらのお店でも天ぷらはプッシュしています。日替わりの天種は黒板に書かれています。この日は遅い時間ということもあって魚を見繕って揚げてもらいました。魚種はわかさぎに太刀魚、赤イカ、牡蠣でした。

天ぷらは天つゆか塩で食べるのが普通ですが、こちらではサプライズとして自分で岩塩を削って食べるという趣向になっています。赤いのがモンゴル、もうひとつがヒマラヤのものです。甘味が強いモンゴルのものが気に入りました。天ぷらは白っぽい軽めの仕上がりでした。魚の天ぷらで大事なレアの揚げ具合も良いのですが、私的にはもう少しカラリとした揚げ方が好みですね。
そして〆のうどんです。関東うどんと謳っていますが、料理法は京風のうどんを意識しているようです。「けいらん」や「九条ネギ」などのフレーズが物語っています。親方お勧めの九条ネギのつけうどんをお願いしました。なおうどんは茹であがりまで15分ほどかかります。

九条ネギうどんは麺は冷たく〆たものか、温かいもののどちらかを選ぶことができます。私は冷たいものを選択しました。キリリと冷えたものをアツアツの汁につけて食べるのがいいですからね。つけ汁は、たっぷりの九条ネギを油炒めしたもので、香ばしさが特徴になっています。鴨南蛮の鴨抜きって感じですが、やはり獣系のものが入っていないと物足りないですね。もう少しプラスして鴨ネギにすれば良かったですね。
うどんは、腰もそこそこ、のど越しもそこそこの感じです。モチッ、ツルシコの細めのうどんは飲んだ後の〆にぴったりな感じですね。讃岐と稲庭の中間ってところで、そこからも関東うどんなんでしょうか。そうそう、途中でにんにくを入れたら化けました。が、次の日が難儀しました・・・。やはりにんにくパワーって凄いですね。

と、こちらのお店は、和風の落ち着いた内装で、手頃な値段であれこれ食べて飲んで、〆でうどんまで食べられる使い勝手の良いお店だと思います。私的にはもう少し料理の質が高ければまた行きたいのですが、値段が値段だけに仕方がないのかもしれませんねぇ。やはり静岡の繁華街のお店ってのはCPの点では厳しいものがありますね。なお、ランチタイムにはうどんだけでも楽しめるようですよ。
静岡市昭和町求友亭ビル1F
054-255-1610 11:30~14:00 17:30~23:00 日曜休み
忘年会シーズンも始まったようです。これからの季節はネオン街を中心にそこかしこで賑やかな宴が繰り広げられていくんでしょうね。そんな宴会につきもののに〆の一品です。ご飯か麺類ということになるかと思いますが、私としては麺類が好みです。ラーメンというのが鉄板なんでしょうが、カロリーが気になる人には蕎麦やうどんなんてのも捨てがたい魅力があります。

そんな時に使えるお店が関東うどん・千石です。割烹や居酒屋のような酒の肴が充実しているとともに、店名にあるようにうどんも冷たいものから温かいものまで各種揃っています。私は2軒目で伺ったのですが、この店だけで完結することもできますね。カウンターの隣にいた女性客もそんな感じでしたよ。
こちらのお店は、手頃な価格、季節感ある料理に落ち着いた内装、バラエティ豊かな飲み物という最近では当たり前になった和食屋です。ツボをキッチリ押さえているからの人気なんでしょうね。掘りごたつ式のカウンターや個室ってのもほっこりできる要素なんでしょう。

突き出しは、冷奴、ごぼうの炊いたん、茄子の煮びたし、オクラの胡麻豆腐和えです。ヘルシーな野菜料理が中心というのも主要顧客である女性客を意識してのことなんでしょう。が、私には少々味が濃いようでした。あとボリュームもけっこうあって次の料理に影響してしまいました。
さて、うどんといったら付き物は天ぷらです。こちらのお店でも天ぷらはプッシュしています。日替わりの天種は黒板に書かれています。この日は遅い時間ということもあって魚を見繕って揚げてもらいました。魚種はわかさぎに太刀魚、赤イカ、牡蠣でした。

天ぷらは天つゆか塩で食べるのが普通ですが、こちらではサプライズとして自分で岩塩を削って食べるという趣向になっています。赤いのがモンゴル、もうひとつがヒマラヤのものです。甘味が強いモンゴルのものが気に入りました。天ぷらは白っぽい軽めの仕上がりでした。魚の天ぷらで大事なレアの揚げ具合も良いのですが、私的にはもう少しカラリとした揚げ方が好みですね。
そして〆のうどんです。関東うどんと謳っていますが、料理法は京風のうどんを意識しているようです。「けいらん」や「九条ネギ」などのフレーズが物語っています。親方お勧めの九条ネギのつけうどんをお願いしました。なおうどんは茹であがりまで15分ほどかかります。

九条ネギうどんは麺は冷たく〆たものか、温かいもののどちらかを選ぶことができます。私は冷たいものを選択しました。キリリと冷えたものをアツアツの汁につけて食べるのがいいですからね。つけ汁は、たっぷりの九条ネギを油炒めしたもので、香ばしさが特徴になっています。鴨南蛮の鴨抜きって感じですが、やはり獣系のものが入っていないと物足りないですね。もう少しプラスして鴨ネギにすれば良かったですね。
うどんは、腰もそこそこ、のど越しもそこそこの感じです。モチッ、ツルシコの細めのうどんは飲んだ後の〆にぴったりな感じですね。讃岐と稲庭の中間ってところで、そこからも関東うどんなんでしょうか。そうそう、途中でにんにくを入れたら化けました。が、次の日が難儀しました・・・。やはりにんにくパワーって凄いですね。

と、こちらのお店は、和風の落ち着いた内装で、手頃な値段であれこれ食べて飲んで、〆でうどんまで食べられる使い勝手の良いお店だと思います。私的にはもう少し料理の質が高ければまた行きたいのですが、値段が値段だけに仕方がないのかもしれませんねぇ。やはり静岡の繁華街のお店ってのはCPの点では厳しいものがありますね。なお、ランチタイムにはうどんだけでも楽しめるようですよ。
静岡市昭和町求友亭ビル1F
054-255-1610 11:30~14:00 17:30~23:00 日曜休み
私の千石さんおランチを食べて大満足したくちです。
私の時はうどんとご飯とお造りでした
ご飯のおかわりもできるし
なんといっても 醤油色の汁の関東うどんもおいしいですよね。
こちらのお店は初めて伺ったのですが、ランチはお得なようですね。居酒屋とか割烹のランチって、お値打ちな場合が多いですよね。弁慶なんかその最たるものだと思うのですが、ランチでは儲け度外視ってことがありますから。その点、夜はお通しとか飲み物代がかかりますからねぇ。
こちらのお店のランチもうどん一杯もしくはプラスアルファの値段でご飯やお造りがついてきたら利用価値大ですね。