東京の武蔵で修行した店主が作るラーメンには、ライム酢がよく似合う!
5月に入り、夏日という言葉が多く聞かれるようになりました。そうなるとアツアツのラーメンではなく、冷たく〆た麺をアツアツの汁で食べるつけ麺がおいしく感じるようになってきます。そんなつけ麺がおいしいラーメン店が新しく静岡市駿河区に出来たということで訪問してきました。店名はお洒落にライム軒といいます。
この店名、私はてっきりフルーツのライムから取ったと思ったのですが、ネット検索したところ、店主がフランス料理出身ということで、ラーメンのラとフランスの仏を分解してライム軒となったそうです。なお、店内にはライム酢なる柑橘系の香りがするお酢も用意されていますし、ラーメン丼には大きくライム軒と書かれています。
それから、こちらのお店は元々信華園という中華料理屋だったのですが、そこを居抜きして利用されているので店内はその当時の雰囲気が残っています。広々とした店内と多めのカウンター席で、最近ギッチリと詰め込んだラーメン専門店が多い中、ゆったりと食べることができるのは良いですね。なお、あらかじめ券売機で食券購入する方式なので、初めての訪問なら事前調査が必要かもしれません・・・・。
で、私はというとつけ麺がおいしいということでつけ麺、それも辛いつけ麺830円をお願いしました。そうそう、つけ麺は麺の増量も無料で可能です。こちらのお店ではうれしいことにつけ麺だけでなく普通のラーメンでも大盛り無料という太っ腹サービスを実施しています。私も大盛りをお願いしました。
以前の中華料理屋では週刊誌や新聞、漫画がおいてありましたが、ライム軒では何もありません。まぁ、これはラーメン専門店では見慣れた光景ですね。待つことしばしやってきましたよ。ルックスは麺がつけ麺にしては細めで小麦粉の星が入っているのが見てとれます。トッピングは角煮のようなゴロッとしたチャーシューです。つけ汁は大量の胡麻が特徴で、真っ赤で辛そうということはありません。
果たして、辛さに強い私でも物足りないほどの辛さですが、ピリ辛くらいがちょうどよいのかもしれません。ご主人さんが「辛さが足りないような辛くしますよ」ということで、麺だけでなく辛さ増量も可能のようです。そんなつけ汁は万人向けというか、節が効いているとか、こってりさ追求ということもない、まとまりのあるもので、麺の旨さを盛り上げるものになっています。
そう、こちらのつけ麺は、カネジンという有名製麺店の全粒粉がはいったプリッとしたもので、大盛りでもするすると食べちゃうことができます。麺も極太ということのない中太麺なのも良いのかもしれません。それから、途中で店名にもなっているライム酢を入れると、柑橘系のさわやかな香りが広がってより一層おいしくなります。
と、初めて出かけてみたライム軒ですが男性だけでなく女性にも楽しめる一軒だと思います。ご主人は東京で一世を風靡した武蔵で修行したということのようですが、それを押し通しているわけでなく、自分のスタイルを良い意味で出しているようで、これからの活躍を期待したいですね。つけ麺が食べたくなったらまた出かけたいと思います・・・。
静岡市駿河区中田本町62-6
:054-287-3311 11:30~14:30 18:00~21:30 火曜日休み
5月に入り、夏日という言葉が多く聞かれるようになりました。そうなるとアツアツのラーメンではなく、冷たく〆た麺をアツアツの汁で食べるつけ麺がおいしく感じるようになってきます。そんなつけ麺がおいしいラーメン店が新しく静岡市駿河区に出来たということで訪問してきました。店名はお洒落にライム軒といいます。
この店名、私はてっきりフルーツのライムから取ったと思ったのですが、ネット検索したところ、店主がフランス料理出身ということで、ラーメンのラとフランスの仏を分解してライム軒となったそうです。なお、店内にはライム酢なる柑橘系の香りがするお酢も用意されていますし、ラーメン丼には大きくライム軒と書かれています。
それから、こちらのお店は元々信華園という中華料理屋だったのですが、そこを居抜きして利用されているので店内はその当時の雰囲気が残っています。広々とした店内と多めのカウンター席で、最近ギッチリと詰め込んだラーメン専門店が多い中、ゆったりと食べることができるのは良いですね。なお、あらかじめ券売機で食券購入する方式なので、初めての訪問なら事前調査が必要かもしれません・・・・。
で、私はというとつけ麺がおいしいということでつけ麺、それも辛いつけ麺830円をお願いしました。そうそう、つけ麺は麺の増量も無料で可能です。こちらのお店ではうれしいことにつけ麺だけでなく普通のラーメンでも大盛り無料という太っ腹サービスを実施しています。私も大盛りをお願いしました。
以前の中華料理屋では週刊誌や新聞、漫画がおいてありましたが、ライム軒では何もありません。まぁ、これはラーメン専門店では見慣れた光景ですね。待つことしばしやってきましたよ。ルックスは麺がつけ麺にしては細めで小麦粉の星が入っているのが見てとれます。トッピングは角煮のようなゴロッとしたチャーシューです。つけ汁は大量の胡麻が特徴で、真っ赤で辛そうということはありません。
果たして、辛さに強い私でも物足りないほどの辛さですが、ピリ辛くらいがちょうどよいのかもしれません。ご主人さんが「辛さが足りないような辛くしますよ」ということで、麺だけでなく辛さ増量も可能のようです。そんなつけ汁は万人向けというか、節が効いているとか、こってりさ追求ということもない、まとまりのあるもので、麺の旨さを盛り上げるものになっています。
そう、こちらのつけ麺は、カネジンという有名製麺店の全粒粉がはいったプリッとしたもので、大盛りでもするすると食べちゃうことができます。麺も極太ということのない中太麺なのも良いのかもしれません。それから、途中で店名にもなっているライム酢を入れると、柑橘系のさわやかな香りが広がってより一層おいしくなります。
と、初めて出かけてみたライム軒ですが男性だけでなく女性にも楽しめる一軒だと思います。ご主人は東京で一世を風靡した武蔵で修行したということのようですが、それを押し通しているわけでなく、自分のスタイルを良い意味で出しているようで、これからの活躍を期待したいですね。つけ麺が食べたくなったらまた出かけたいと思います・・・。
静岡市駿河区中田本町62-6
:054-287-3311 11:30~14:30 18:00~21:30 火曜日休み