静岡道楽日記

静岡県内外のおいしいお店、怪しいお店、日々の出来事、面白スポット、身近なニュースなどを鋭くも暖かい視点?で掘り下げていきます。

ヴィエノワズリー@PAUL

有名店のPAULのヴィエノワズリーを食べてみた!

デパ地下やショッピングセンターには必ず入っているのが焼きたてのパン屋、インストアベーカリーです。最近はちょっとしたスーパーにも入っているくらいパンは日本人の食生活に欠かせないものになりました。そんな数あるパン屋の中でチェーン展開しているけど静岡にはないお店もたくさんあります。

ヴィエノワズリー@PAUL

先日、そんなパン屋の中でも人気があるPAULが松坂屋静岡店に出店するということで、近くに用事を済ませた後寄ってみました。PAULはフランスではお馴染みのパン屋のチェーン店で、空港には必ずといっていいほどあるくらいメジャーなお店で、日本でいえばアンデルセンかドンク的な立ち位置です。

ヴィエノワズリー@PAUL

で、日本では大手メーカーのパスコが営業しており、東京や大阪などの大都市を中心に店舗を展開しています。この日はクロワッサンやサンドイッチ、バゲットなど種類が限られたものの、知名度は高いので女性客を中心に常時待ちが出ておりました。今日はクロワッサンとPAULの代名詞的存在のパルミエを買ってみました。

気になる味は。期待値が高かっただけに普通だなというのが素直な印象です。クロワッサンの命であるパイ生地が薄くハラハラとして、醗酵バターの芳醇な香りがするというものまではいきませんでした。クロワッサンは紙袋を入れておくとバターが染みてくる位が良いと思うのですが、ここのはそこまでいきませんでした。

ヴィエノワズリー@PAUL

もうひとつのパルミエの大きな特徴はその大きさでしょう。女性の顔ほどのボリュームがあり、インスタ映えすると大評判だとか。確かに大きさがうれしいのですが、肝心の味はこちらの方もバターの香りが今一歩という感じでした。サクサクももうひと頑張りといったところです。カロリーを気にするくらいの背徳感が欲しいものです。

ヴィエノワズリー@PAUL

と、初めて食べてみたPAULのヴィエノワズリーでしたが、フランス伝統の味わいというよりも日本の軽めのパンといった感じで普段着使いにするには良いのかもしれませんが、気合を入れて行くと拍子抜けするかもしれません。そうそう値段はデパ地下のほかのパン屋と同じくらいで、高騰続く本格パン屋と違うのも人気の理由なのかもしれません・・・・。

P.S.拙ブログも夏休みとさせていただきます。次回は16日の予定です・・・・。


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