年越関西激旨旅2 明石にある港食堂で朝食を!
明石の魚といえば、タコに明石鯛が2枚看板です。旅初日の朝食は港町明石のみどり食堂で名物の明石鯛と明石蛸を食べることにします。明石の繁華街からほど近い高速船ジェノバ乗り場の目の前にあります。瀬戸大橋が出来る前は、ここからフェリーが頻発していたので、コレ目当てのお店だと思われます。

こちらのお店は、典型的な港食堂であり、入り口付近のテーブルに焼き魚や煮魚、とんかつ、ハムエッグなどのおかずが、冷蔵ケースの中には刺身や酢の物などが入っています。それらを取って、酒のつまみにしてもいいですし、定食を組み立てるのも可能です。今日は、名物の明石鯛のあら煮定食と単品で蛸入り出汁巻き玉子をお願いしました。


明石鯛のあら煮は注文を受けてから作るのではなく、作り置きのものをレンジで温めるもので、ご飯に味噌汁、小鉢がついてきます。値段は税込み1150円は、食堂価格ですね。気になる味は、割烹や日本料理屋で出てくるような本格的なものではなく、おふくろの味的なさっぱりとしたものです。

肝心の鯛はあらといっても頭のそこかしこに食べる部分がけっこう隠れています。淡白な白身がさっぱりめの醤油味で炊かれていてご飯が進みます。煮汁は薄めのコクがないタイプですが、スプーンをいただいてご飯に掛けて食べることにします。煮魚の醍醐味ですね。ただ、ご飯と味噌汁がイマイチだったのが残念でした。

もうひとつの蛸入りの出汁巻きは、関西ならおかずの定番であるものですが、そこに小さめながら明石の蛸がゴロゴロと入っています。これは注文を受けてから作ってくれます。アツアツのものを食べると玉子のやさしさと時々顔を出す蛸のコリコリとした食感のハーモニーが良いですね。



と、大手口コミサイトではけっこうな高得点ですが、そこまでのものはないと私は思いましたが、朝早くから気軽に定食を食べたり、ビールで一杯やれるのは貴重な存在だと思います。鯛に蛸のほかに穴子もありますし、うどんなどの麺類もありますから好みに合わせて食事を楽しむことができます。
明石市本町1-12-11
078-911-3579 7:30~19:30 月曜日他不定休あり
明石の魚といえば、タコに明石鯛が2枚看板です。旅初日の朝食は港町明石のみどり食堂で名物の明石鯛と明石蛸を食べることにします。明石の繁華街からほど近い高速船ジェノバ乗り場の目の前にあります。瀬戸大橋が出来る前は、ここからフェリーが頻発していたので、コレ目当てのお店だと思われます。

こちらのお店は、典型的な港食堂であり、入り口付近のテーブルに焼き魚や煮魚、とんかつ、ハムエッグなどのおかずが、冷蔵ケースの中には刺身や酢の物などが入っています。それらを取って、酒のつまみにしてもいいですし、定食を組み立てるのも可能です。今日は、名物の明石鯛のあら煮定食と単品で蛸入り出汁巻き玉子をお願いしました。


明石鯛のあら煮は注文を受けてから作るのではなく、作り置きのものをレンジで温めるもので、ご飯に味噌汁、小鉢がついてきます。値段は税込み1150円は、食堂価格ですね。気になる味は、割烹や日本料理屋で出てくるような本格的なものではなく、おふくろの味的なさっぱりとしたものです。

肝心の鯛はあらといっても頭のそこかしこに食べる部分がけっこう隠れています。淡白な白身がさっぱりめの醤油味で炊かれていてご飯が進みます。煮汁は薄めのコクがないタイプですが、スプーンをいただいてご飯に掛けて食べることにします。煮魚の醍醐味ですね。ただ、ご飯と味噌汁がイマイチだったのが残念でした。

もうひとつの蛸入りの出汁巻きは、関西ならおかずの定番であるものですが、そこに小さめながら明石の蛸がゴロゴロと入っています。これは注文を受けてから作ってくれます。アツアツのものを食べると玉子のやさしさと時々顔を出す蛸のコリコリとした食感のハーモニーが良いですね。



と、大手口コミサイトではけっこうな高得点ですが、そこまでのものはないと私は思いましたが、朝早くから気軽に定食を食べたり、ビールで一杯やれるのは貴重な存在だと思います。鯛に蛸のほかに穴子もありますし、うどんなどの麺類もありますから好みに合わせて食事を楽しむことができます。
明石市本町1-12-11
078-911-3579 7:30~19:30 月曜日他不定休あり
タグ :兵庫県明石市
初めてのお店では食べログやネットの情報を頼りに行きますが、あまりあてにならないものが多いですね。(笑)
ところで、私が行ったときは「店内撮影禁止」でしたが、最近変わったのかな。
記事を見てもう一度明石に行きたくなりました。
やはりそう思っちゃいますよね。口コミサイトでは、褒めてあるものが多かったのですが、静岡でけっこうおいしい鯛にアラ煮を食べているので、評価はそれなりになってしまいました。
店内の撮影は大丈夫でした。これもインスタ全盛時代だからでしょうか・・・。