東京発のスパイシーな独創的な担々麺!
このコロナ禍にあっても新規出店が続いているのがラーメン屋です。ブームという言葉ではなくすっかり食生活の4番バッターとして君臨している感のあるラーメンですから、ちょっと変化球的なお店も出来ています。昨年静岡市葵区のホットスポット人宿町にオープンしたのが代々木八幡さとうです。
こちらのお店は、静岡では珍しい担々麺を看板商品にしたラーメン店です。しかも店内は白を基調としたお洒落でカジュアルな雰囲気で女性ひとりでも使いやすいようになっています。この日も後から来たお客さんは全て女性でした。従来のラーメン=男性客というイメージはこちらのお店では通用しません。
そんなお店で注文したのは、看板商品の担々麺とサーラー湯麺です。値段はどちらも1000円でおつりがちょっとしか戻ってこないという高めなものとなっています。まぁ、この辺は立地とこだわりの製法からきているのでしょうね。なお注文は最新鋭の券売機となっています。そうそう、パクチーの有無なども券売機のタッチ画面で行うことができます。
アクリル板でがっちりとカバーされたカウンターに出されたものはビジュアルはどちらも独創的です。最近のラーメンに共通する味とともに映えを意識したもので、緑鮮やかなパクチーやクレソン、繊細に切られた白ねぎなどがアクセントになっています。この手の辛いラーメンに必須のご飯は無料でつけることができます。
最初は黒酢のサンラー湯麺からいってみます。こちらは四川料理でお馴染みのラー油とお酢が効いたものとは違う、黒酢を効かせたまろやかな酸味が特徴のもので、醤油ラーメンとサンラータン麺のハイブリッドのような感じです。担々麺ほどではないもののピリリと辛さもあります。麺はちじれが入ったものでスープとの絡みも良かったですね。
あと、このサンラータン麺で特徴的なものに脂身が多いバーナーで炙ったチャーシューがあります。最近多くなったもので良く言えばジューシー、普通に言えば脂っぽいもので私的にはちょっと苦手な部類でした。あと、こちらのお店では味変アイテムがいろいろと揃っているので自分好みのものに変化することも可能です・・・
もうひとつの担々麺は、これまた四川料理のゴマが効いたものとは一線を画すオリジナリティあふれるもので、流行の花椒がけっこう効いた辛さと痺れが特徴です。さらにここにインドのヒングやクミンなどのスパイスが加わり、好き嫌いがはっきりと分かれるものとなっています。独特の香りは、中国本土や台湾ではお馴染みの五香粉などから醸し出される怪しいものと同じような感じです。
このちょっと怪しいスープに華を添えているのがパクチーとクレソン、そしてナッツとひき肉のトッピングです。これらと浅草開花楼の特製麺を一緒に食べると気分は中華圏へとトリップできます。本当はもうひとつの看板商品であるパーコーは今回はつけなかったのですが、ネットによるとこれまた特徴的な味付けのようです。
と、初めて出かけてみた代々木八幡さとうでしたが、静岡では味わうことがなかなか出会うことがない独特のスパイス使いやビジュアル重視の
ルックスやお洒落な店内や環境に配慮した紙コップやリサイクル可能なカトラリーなど先進的なものとなっています。この手のちょっと変わったスパイシーな麺が好きな人は一度出かけてみてもいいかもしれません・・・・
静岡市葵区人宿町2-4-6-1B
080-8738-8129 11:30~14:30 17:00~21:30 ※土日祝11:00オープン 年中無休
このコロナ禍にあっても新規出店が続いているのがラーメン屋です。ブームという言葉ではなくすっかり食生活の4番バッターとして君臨している感のあるラーメンですから、ちょっと変化球的なお店も出来ています。昨年静岡市葵区のホットスポット人宿町にオープンしたのが代々木八幡さとうです。
こちらのお店は、静岡では珍しい担々麺を看板商品にしたラーメン店です。しかも店内は白を基調としたお洒落でカジュアルな雰囲気で女性ひとりでも使いやすいようになっています。この日も後から来たお客さんは全て女性でした。従来のラーメン=男性客というイメージはこちらのお店では通用しません。
そんなお店で注文したのは、看板商品の担々麺とサーラー湯麺です。値段はどちらも1000円でおつりがちょっとしか戻ってこないという高めなものとなっています。まぁ、この辺は立地とこだわりの製法からきているのでしょうね。なお注文は最新鋭の券売機となっています。そうそう、パクチーの有無なども券売機のタッチ画面で行うことができます。
アクリル板でがっちりとカバーされたカウンターに出されたものはビジュアルはどちらも独創的です。最近のラーメンに共通する味とともに映えを意識したもので、緑鮮やかなパクチーやクレソン、繊細に切られた白ねぎなどがアクセントになっています。この手の辛いラーメンに必須のご飯は無料でつけることができます。
最初は黒酢のサンラー湯麺からいってみます。こちらは四川料理でお馴染みのラー油とお酢が効いたものとは違う、黒酢を効かせたまろやかな酸味が特徴のもので、醤油ラーメンとサンラータン麺のハイブリッドのような感じです。担々麺ほどではないもののピリリと辛さもあります。麺はちじれが入ったものでスープとの絡みも良かったですね。
あと、このサンラータン麺で特徴的なものに脂身が多いバーナーで炙ったチャーシューがあります。最近多くなったもので良く言えばジューシー、普通に言えば脂っぽいもので私的にはちょっと苦手な部類でした。あと、こちらのお店では味変アイテムがいろいろと揃っているので自分好みのものに変化することも可能です・・・
もうひとつの担々麺は、これまた四川料理のゴマが効いたものとは一線を画すオリジナリティあふれるもので、流行の花椒がけっこう効いた辛さと痺れが特徴です。さらにここにインドのヒングやクミンなどのスパイスが加わり、好き嫌いがはっきりと分かれるものとなっています。独特の香りは、中国本土や台湾ではお馴染みの五香粉などから醸し出される怪しいものと同じような感じです。
このちょっと怪しいスープに華を添えているのがパクチーとクレソン、そしてナッツとひき肉のトッピングです。これらと浅草開花楼の特製麺を一緒に食べると気分は中華圏へとトリップできます。本当はもうひとつの看板商品であるパーコーは今回はつけなかったのですが、ネットによるとこれまた特徴的な味付けのようです。
と、初めて出かけてみた代々木八幡さとうでしたが、静岡では味わうことがなかなか出会うことがない独特のスパイス使いやビジュアル重視の
ルックスやお洒落な店内や環境に配慮した紙コップやリサイクル可能なカトラリーなど先進的なものとなっています。この手のちょっと変わったスパイシーな麺が好きな人は一度出かけてみてもいいかもしれません・・・・
静岡市葵区人宿町2-4-6-1B
080-8738-8129 11:30~14:30 17:00~21:30 ※土日祝11:00オープン 年中無休