静岡道楽日記

静岡県内外のおいしいお店、怪しいお店、日々の出来事、面白スポット、身近なニュースなどを鋭くも暖かい視点?で掘り下げていきます。

め・まんまビアンマンジェ@静岡市葵区

おいしいご飯という意味の、め・まんまでランチを食べてみた!

今年の冬は例年にない寒い冬になっています。地球温暖化はいったいどうなっているのでしょうか?そんな寒い冬のニュースで出てくるのは北国の過酷な大雪のニュースです。特に青森県は本州でも屈指の豪雪、地吹雪地帯として有名です。

め・まんまビアンマンジェ@静岡市葵区

そんな青森県出身のシェフがオーナーを務めているのが静岡市葵区瀬名のめ・まんまビアンマンジェです。「め・まんま」とは津軽弁で「うんめえ、おまんま」「おいしいごはん」の意で、ビアンマンジェもフランス語でおいしいご飯ということで、いかにおいしさを追求しているかわかります。

そんなフレンチレストランのランチに先日行ってきました。こちらのお店は瀬名の川沿いにあり、パッと見は居酒屋か食堂って感じです。が、中に入るとこじんまりとしながらもちゃんとフランスの食堂風、ビストロの雰囲気があります。はりきってデートに使うって感じではなく、家族や友人と気軽に、もしくはひとりでふらりと来るのが似合っているかもしれませんね。

め・まんまビアンマンジェ@静岡市葵区

気軽なのは、メニューも同様でハンバーグや若鶏のパリパリ焼きのランチが千円ポッキリで楽しむことができます。この値段でもしっかりとスープと前菜、メインとパンかライスがついてきます。本日のスープはかぼちゃ、ひとくち前菜はきのこのマリネでした。どちらもスターターとしては軽めの量ですが、丁寧な造りと薄味の素材を生かした味付けが印象的でした。

め・まんまビアンマンジェ@静岡市葵区

さて、メインはどうでしょうか。ハンバーグは大きさを選ぶことができます。今日は一番軽めのものにしておきました。ハンバーグは、定番というか基本の洋食屋、フレンチビストロのものだと思います。専門店のように粗挽きとか肉汁ジュワー・・・ってのとは違う食べて安心のものだと思います。逆に言うと、もう少し突出した部分があると良いのですが、お店のコンセプトとは違ってくるんでしょうね。

め・まんまビアンマンジェ@静岡市葵区

もうひとつの若鶏のパリパリ焼きは、鶏モモ肉を調味液に漬けて置いたものを焼いたと思われるのですが、こちらもフレンチビストロの定番の味付けだと思いました。ちょっとコンフィっぽかったですね。が、つかもとなどの鶏肉屋系のローストが好きな私としては、皮のパリパリ感や中のジューシー感に欠けていると思いました。

あと、サラダや付け合せのポテトなどは流石だなと思いましたね。シャキシャキの生野菜にフレッシュなドレッシング、ホクホクとしたポテトにおいしいソースなど良い箸休めになりました。さらにパンはおいしいものでした。これは無料でお代わりができたのも良かったですね。

め・まんまビアンマンジェ@静岡市葵区

と、今回は一番お手軽なランチメニューをお願いしましたが、シェフの本領を発揮するのはディナーのおまかせメニューなのかもしれませんね。ジビエや季節の旬の素材を使ったものを食べたらもう少し違った印象になったかもしれませんね。

静岡市葵区瀬名4-9-1
054-264-2341 11:30~14:00 17:30~21:00 水曜日休み





同じカテゴリー(欧米・洋食系)の記事
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
め・まんまビアンマンジェ@静岡市葵区
    コメント(0)