神社仏閣2014⑨ 楠木正成公を奉る湊川神社は内容豊富!
今年の大河ドラマは軍師官兵衛ですが、見ていて思うことのひとつに「もう少ししっかりと日本史の勉強をしておけば良かった」ということです。歴史小説でもドラマでも日本史の概略や細部をわかっていないと面白さ半減してしまいますからね。そのことは旅行へ行って神社仏閣へ行っても一緒です。故事来歴が書かれている説明書きを読んでもチンプンカンプンでは意味ないですから。
このことを思ったのは神戸で寄った湊川神社の祭神である楠木正成公の説明をつらつらと読んで断片的に思い出すことや知っていることはあっても全部はわかりきることができなかったからです。楠木正成といえば、南北朝時代の武将で後醍醐天皇に仕えていたということまでは覚えていたのですが、それ以外のことはほとんど忘れておりました。
謂れによると、楠木正成公、愛称?は大楠公(だいなんこう)なんですが、智、仁、勇を備えた正義と忠義の武将で、その後の多くの武士に影響を与えた大人物で、幕末・明治維新の名だたる武士や志士に尊敬されていたとのことです。この功績もあってか、明治5年に明治天皇の命によって殉死された湊川の地に大きな敷地をもって神社が作られたとのことです。
この湊川神社、神戸市民にとっては初詣や散歩のお馴染みの場所だそうで、中には水戸黄門でお馴染みの徳川光圀公が作られた正成公のお墓や楠本稲荷などあれこれ点在しており、これらを探してみるのも面白いと思います。私は、伏見稲荷から好きになった鳥居が立ち並ぶアプローチからちょうちんが数多くぶら下がっている境内がツボでした。
と、湊川神社、JRの神戸駅からほど近く散歩がてらお参りするにはぴったりな場所だと思います。コンクリート造りの本殿はイマイチですが、それも含めて都会の中のオアシスって感じです。やはり神社が持つ独特の雰囲気と木々が作り出す濃厚な緑は良いものです。次回は、神戸のお隣、西宮市の西宮神社にお参りしたいですね。
今年の大河ドラマは軍師官兵衛ですが、見ていて思うことのひとつに「もう少ししっかりと日本史の勉強をしておけば良かった」ということです。歴史小説でもドラマでも日本史の概略や細部をわかっていないと面白さ半減してしまいますからね。そのことは旅行へ行って神社仏閣へ行っても一緒です。故事来歴が書かれている説明書きを読んでもチンプンカンプンでは意味ないですから。
このことを思ったのは神戸で寄った湊川神社の祭神である楠木正成公の説明をつらつらと読んで断片的に思い出すことや知っていることはあっても全部はわかりきることができなかったからです。楠木正成といえば、南北朝時代の武将で後醍醐天皇に仕えていたということまでは覚えていたのですが、それ以外のことはほとんど忘れておりました。
謂れによると、楠木正成公、愛称?は大楠公(だいなんこう)なんですが、智、仁、勇を備えた正義と忠義の武将で、その後の多くの武士に影響を与えた大人物で、幕末・明治維新の名だたる武士や志士に尊敬されていたとのことです。この功績もあってか、明治5年に明治天皇の命によって殉死された湊川の地に大きな敷地をもって神社が作られたとのことです。
この湊川神社、神戸市民にとっては初詣や散歩のお馴染みの場所だそうで、中には水戸黄門でお馴染みの徳川光圀公が作られた正成公のお墓や楠本稲荷などあれこれ点在しており、これらを探してみるのも面白いと思います。私は、伏見稲荷から好きになった鳥居が立ち並ぶアプローチからちょうちんが数多くぶら下がっている境内がツボでした。
と、湊川神社、JRの神戸駅からほど近く散歩がてらお参りするにはぴったりな場所だと思います。コンクリート造りの本殿はイマイチですが、それも含めて都会の中のオアシスって感じです。やはり神社が持つ独特の雰囲気と木々が作り出す濃厚な緑は良いものです。次回は、神戸のお隣、西宮市の西宮神社にお参りしたいですね。
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