バンコクびっくり旅8 タイスキチェーンMKの高級バージョン!
タイは常夏の国ですが、鍋料理が人気があります。タイスキって呼ばれているものですね。今回のタイ旅行では一度はタイスキを食べようと計画しておりました。バンコクでのタイスキは、MKとコカレストランの2大チェーンが人気を二分しております。そのうち、MKはゴールドという高級バージョンがあるということで、ここに狙いを定めました。

MKレストランは、どこのショッピングセンターにも入っているほどポピュラーなのですが、高級版のゴールドはバンコク市内でも大きなショッピングセンターや高級住宅地にしかありません。とはいっても日本で食べる鍋料理屋よりもお値打ちに食べることができるのですが、物価水準の違うタイでは高値の花になっているようです。

ってことで、セントラルワールドという大型SCの中のお店に出かけたのですが、週末ということで満員に近い賑わいでした。運よく4人席に座ることができましたが、帰る頃にはウェイティングが出ておりました。こちらのお店は、鍋料理ということで、魚介類から肉、野菜など食材は色々と揃っていますが、お得な盛り合わせがあるということで、今回はこれをお願いしました。

注文したのは、魚介類と野菜、〆の緑色の麺です。もちろん、ビールも欠かせません。こちらのお店は、従業員の教育が徹底していることでも有名で、タイには珍しくホールスタッフ全員テキパキとしています。鍋のセッティングやタレの用意なども日本と同じレベルでやってくれます。そうそう、メニューにはありませんが、ポン酢もあるので、これもお願いしました。
さて、注文したお皿がやってきましたよ。2人で食べるには十分の食材がバランスよく揃っています。魚介類は、海老やイカ、魚のつみれ、かまぼこなどが入っています。野菜は、白菜にしいたけ、ちんげん菜、ベビーコーンなどが入っており、日本の鍋料理と遜色ありません。彩りやバランスなどもけっこう本格的です。

本格的といえば、タレはタイスキの要だと思いますが、ピリ辛のもので、そこに薬味のパクチーが効いて、これをつけると白菜もタイ料理っぽくなるから不思議です。鍋の出汁も控えめで薄味好みの私もちょうど良い感じでした。が、やはり場所がタイだけに野菜や魚介類、特に練り物などの味わいや深みが日本のものより劣るように思いました。


そうそう、〆の緑色をした麺は、細いながらコシもしっかりとあり、味わいも良く、これはもう一皿頼んでも良いくらいでした。それから、レシートには食べた料理のカロリーやビタミンなども書かれており、へルシー志向の人には良いかと思います。

と、初めて食べたタイスキでしたが、もっとエスニックらしい怪しい味わいかと思っていただけに、ちょっと拍子抜けでしたが、暑いバンコクでエアコンがガンガンに効いた店内でアツアツの鍋を食べるのも良いものだと思いました。なお、値段は飲んで食べてもひとり2000円ほどですから、サービスや居心地の良さなども考えるとコスパは良いと思います・・・・。
タイは常夏の国ですが、鍋料理が人気があります。タイスキって呼ばれているものですね。今回のタイ旅行では一度はタイスキを食べようと計画しておりました。バンコクでのタイスキは、MKとコカレストランの2大チェーンが人気を二分しております。そのうち、MKはゴールドという高級バージョンがあるということで、ここに狙いを定めました。

MKレストランは、どこのショッピングセンターにも入っているほどポピュラーなのですが、高級版のゴールドはバンコク市内でも大きなショッピングセンターや高級住宅地にしかありません。とはいっても日本で食べる鍋料理屋よりもお値打ちに食べることができるのですが、物価水準の違うタイでは高値の花になっているようです。

ってことで、セントラルワールドという大型SCの中のお店に出かけたのですが、週末ということで満員に近い賑わいでした。運よく4人席に座ることができましたが、帰る頃にはウェイティングが出ておりました。こちらのお店は、鍋料理ということで、魚介類から肉、野菜など食材は色々と揃っていますが、お得な盛り合わせがあるということで、今回はこれをお願いしました。

注文したのは、魚介類と野菜、〆の緑色の麺です。もちろん、ビールも欠かせません。こちらのお店は、従業員の教育が徹底していることでも有名で、タイには珍しくホールスタッフ全員テキパキとしています。鍋のセッティングやタレの用意なども日本と同じレベルでやってくれます。そうそう、メニューにはありませんが、ポン酢もあるので、これもお願いしました。
さて、注文したお皿がやってきましたよ。2人で食べるには十分の食材がバランスよく揃っています。魚介類は、海老やイカ、魚のつみれ、かまぼこなどが入っています。野菜は、白菜にしいたけ、ちんげん菜、ベビーコーンなどが入っており、日本の鍋料理と遜色ありません。彩りやバランスなどもけっこう本格的です。

本格的といえば、タレはタイスキの要だと思いますが、ピリ辛のもので、そこに薬味のパクチーが効いて、これをつけると白菜もタイ料理っぽくなるから不思議です。鍋の出汁も控えめで薄味好みの私もちょうど良い感じでした。が、やはり場所がタイだけに野菜や魚介類、特に練り物などの味わいや深みが日本のものより劣るように思いました。


そうそう、〆の緑色をした麺は、細いながらコシもしっかりとあり、味わいも良く、これはもう一皿頼んでも良いくらいでした。それから、レシートには食べた料理のカロリーやビタミンなども書かれており、へルシー志向の人には良いかと思います。

と、初めて食べたタイスキでしたが、もっとエスニックらしい怪しい味わいかと思っていただけに、ちょっと拍子抜けでしたが、暑いバンコクでエアコンがガンガンに効いた店内でアツアツの鍋を食べるのも良いものだと思いました。なお、値段は飲んで食べてもひとり2000円ほどですから、サービスや居心地の良さなども考えるとコスパは良いと思います・・・・。
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