静岡道楽日記

バンコクびっくり旅10　暑いバンコクにはフルーツジュースを！

真夏真っ盛りの日本ですが、バンコクも暑さでは負けていません。っていうか、年がら年中暑いですから、冷たいものが体が欲してしまいます。飲兵衛ならシンハーやチャーンなどのタイビールが一番ですが、アルコールが弱い私にはフルーツジュースが一番です。喉の乾きを癒すとともにビタミン補給もできてしまいますから一石二鳥です。



今回のバンコク旅で一番飲んだのがホテルの下にあるスーパーで発見したパッションフルーツの絞りたてジュースです。これは、ジュースの棚ではなく、フルーツコーナーに置いてあり、パッションフルーツのほかにオレンジやマンゴー、パイナップルなど各種揃っています。値段はちょっと高めですが、その価値はあると思いました。

このパッションフルーツのジュース、濃度が半端なく濃いのです。ドロリとしていて、日本ではジュースではなくソースとして販売してもよいくらいです。ヨーグルトにそのまま掛けて食べてもおいしいのですが、やはりグイッと飲むと口の中いっぱいにフレッシュなパッションフルーツの香りが広がります。さらに種の粒々がプチプチとはじけて余韻を楽しむことができます。

ホテルでのジュースがこのパッションフルーツジュースがお気に入りだったとすると、街中で喉が渇いたときに重宝したのが、そこかしこにあるジューススタンドです。南国のタイですから年中なにかしらのフルーツが旬をむかえています。そんなフルーツをジューサーで絞ったのがこれで、日本で飲む３分の１から４分の１くらいの値段で飲むことができます。



この日は、屋台店のジューススタンドだったのですが、あらかじめカップに２～３種類のフルーツが入っているものを指定して絞ってもらったのですが、フルーツがイマイチだったのか、氷が多かったためか少々水っぽかったのが残念でした。そうそう、最近はショッピングセンターや駅構内にはチェーン店のフルーツスタンドが乱立しているようです・・・。

と、とにかく暑いバンコクではフルーツジュースが必須だと確信した旅行でした・・・。