静岡道楽日記

静岡県内外のおいしいお店、怪しいお店、日々の出来事、面白スポット、身近なニュースなどを鋭くも暖かい視点?で掘り下げていきます。

麺屋 日出次@静岡市葵区

朝活しよう!④静岡市では貴重な朝ラーができる無化調のお店!

藤枝を中心とする志太地区では当たり前の朝ラーですが、山ひとつ越えた静岡市となると途端に朝ラーのお店が少なく、いやほとんど無い状態なのです。そんな中、葵区鷹匠の日出次が朝ラーを始めたということで、出かけてみました。まぁ、初めてからしばらく経つのですが、何事も遅めなのでやっとという事になりました。

麺屋 日出次@静岡市葵区

こちらのお店があるのはセノバから北街道を進んだ商店街の一角にあり、車利用者にはうれしいことに駐車場が用意されるようになったということです。今回利用することができましたが、駐車場のアーケード内なので気をつける必要があります。なお、こちらが一杯でコインパーキングを利用しても100円が駐車代金として返金されます・・・。

麺屋 日出次@静岡市葵区

さて、今日は朝ラーということで、朝のみの「かけ」をお願いしました。丸鶏醤油と煮干という二枚看板です。値段は醤油が600円、煮干が650円と、街中、無化調ということでちょっと高めの値段設定になっています。ちなみにプラス70円で味噌味にすることもできるようです。

麺屋 日出次@静岡市葵区

待つことしばし、やってきましたよぉ。醤油はこの手のお店の定番である丸鶏を使ったもので、鶏と野菜の出汁に角の取れた醤油が相まって癖のない出来栄えになっています。パンチが効いたとか癖になる味わいというものではなく、誰が飲んでも納得できるものですが、無化調のお店によくある味わいともいえるかもしれません。あと後口が良いのも無化調ならではでしょうか。

麺屋 日出次@静岡市葵区

もうひとつの煮干は最近のラーメン屋では当たり前のメニューになった感がありますが、スープの色からして煮干のワイルドな感じが漂っており、果たして飲んでみてもちょっと癖のあるニボニボ感があり、煮干好きにはたまらない魅力があるのかもしれません。私はこちらのものはうかワタの苦味が若干気になりました。あと、こちらで使用されている京都の有名製麺所のテイガクのパッツンとした麺はやはりおいしいですね。

麺屋 日出次@静岡市葵区

と、静岡市では貴重な朝ラーができる日出次は、まだ認知度が高くないのか、静岡市民に朝ラーの習慣がないのか空いておりましたが、これから段々とお客さんも増えていくんだと思います。そうそう、平日の昼間はご飯か味玉がサービスされるそうで、この時間帯がビジネス街ということもあってか、一番の書き入れ時なんでしょうね・・・・。

静岡市葵区鷹匠3-1-1
054-251-0033  7:00~10:00、11:00~14:00(土日は~15:00)  火曜日休み




同じカテゴリー(ラーメン系)の記事
まる泰商店@藤枝市
まる泰商店@藤枝市(2025-04-15 20:15)

マルナカ@藤枝市
マルナカ@藤枝市(2025-01-21 20:33)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
麺屋 日出次@静岡市葵区
    コメント(0)