静岡道楽日記

静岡県内外のおいしいお店、怪しいお店、日々の出来事、面白スポット、身近なニュースなどを鋭くも暖かい視点?で掘り下げていきます。

信州里の菓工房@長野県飯島町

あの恵那川上屋がプロデュースする、栗菓子の専門店!

秋の味覚はいろいろとありますが、栗も外せないひとつです。秋のスイーツには欠かせない食材で洋の東西を問わず使われています。静岡周辺では長野県の小布施に岐阜県の恵那・中津川が有名です。先日訪れた長野県の伊那地方にも栗菓子の専門店があるということで寄り道してみました。

信州里の菓工房@長野県飯島町

こちらのお店は、その名も信州里の菓工房といって、恵那の川上屋がプロデュースしています。恵那地方以外で栗の産地を探していたら、ここ飯島町が最適ということで店舗を設けたということのようです。お店は道の駅いいじまの隣にあります。国道でなく、山麓沿いにある広域農道沿いにあり、風光明媚なロケーションで、店名の里そのままの場所にあります。

信州里の菓工房@長野県飯島町

この日は連休ということもあって店内は買い物客とイートインのお客さんで賑わっておりました。今日は、持ち帰りで栗おこわを、イートインでは栗ソフトを食べてみました。本当はモンブランといきたいところなんでしょうが、以前恵那の川上屋で食べたことがあるのでパスしました。が、皆さん、モンブランなどの栗スイーツをインスタに投稿するのか時間を掛けて撮影しておりました・・・・。

信州里の菓工房@長野県飯島町

さて、栗ソフトですが、これは栗の香りが今一歩で栗栗栗、栗そのまんまをソフトクリームにしたようなものを期待していただけにちょっと残念でした。まぁ値段がお手頃ですから仕方がないのかもしれませんね。とはいうものの、この日は暑かっただけにおいしくクールダウンさせてもらいました。

もうひとつの栗おこわは電話で取り置きをお願いしておきました。この日は午前中だったので3箱ほど並んでいましたが、お店を出る時にはきれいさっぱりと無くなっていました。人気があるので欲しいときは予約がお勧めです。

信州里の菓工房@長野県飯島町

そんな栗おこわですが、おこわは小豆と栗の欠片、上には栗の甘煮が飾ってあります。このルックスは栗好きにはたまらいものがあります。食べてみても上手に炊けてあり、ほっこりとした味わいに栗と小豆の甘みが加わって、赤飯とは違ったおこわの楽しさがあります。値段も500円以下ですからスイーツよりもお勧めです。

信州里の菓工房@長野県飯島町

と、こちらのお店はお洒落さでは定評のある恵那川上屋が作っただけあり、見た目もきれいで値段も手頃ですから誰がいっても大きな不満がでないと思います。まぁそれ以上のコアなスイーツファンには物足りないかもしれませんが、インスタ映えすることは間違いありません。私としては栗おこわはリピート確定です・・・・。

長野県上伊那郡飯島町七久保2513-2
0265-86-8730‎  9:00~19:00  年中無休




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