フレッシュなスパイス使いが特徴の、新進気鋭のインドカレー店!
最近、増殖中のお手頃価格のインドカレー屋ですが、どこも唐辛子に頼った単調のカレーと油っぽいナンの組み合わせのお店が多く、リピーまでしようとはなかなか思わないのですが、先日出かけてみた清水区のロストコーナーは、ナンこそないものの、フレッシュなスパイスを使い、さわやかな辛さを楽しめるインドカレー店でした。

こちらのお店があるのは清水区の七ツ新屋で、国道1号と静鉄御門台駅を結ぶ道路から少し入った住宅街にあります。駐車場も2台用意されています。店内は手造り感あふれるこじんまりとしたもので、靴を脱いで上がるようになっています。ちょっと変わっているのはカウンターでも低めの椅子に腰掛けるようになっていることです。

こちらのお店のメニューは定番が3種類で、限定ものが1つ用意されています。定番は、中辛のポークビンダルーとマトンキーマ、甘口がマトンと玉ねぎのになっています。なお、この日の限定はマトンでした。それからプラス100円で2種盛りが可能になったり、ご飯の大盛りができたりします。
今日は、ポークビンダルーとマトンキーマの2種盛りをご飯普通でお願いしました。なお辛さの指定変更はできませんが、備え付けのハバネロスパイスで辛さ増しできます。そうそう、ランチタイムには小さいサイズのコールスローが付いてきますし、ラッシーやコーヒーの割引サービスがあります。

さて、やってきましたよ。カレーの器は洋食屋で使われているようなステンレスの長方形のものです。ご飯は、インディカ米と日本のお米を半々にしたものをギーを入れて炊いてあるそうです。やはりインドカレーにはサラリとしたインディカ米が合いますよね。それから付け合せのアチャールは季節ものの茗荷でした。

最初はポークビンダルーからいってみましょう。サラリとしたものは、甘さと辛さを兼ね備えたもので、豚肉のバラ肉を使っているためか甘さとコクがあります。フレッシュなスパイスを使っている清涼感がきて、その後に辛さがやってきます。これはご飯に良く合いますね。私が好きな南インドはゴアの料理らしいのですが、これは次回も食べたいですね。

次のマトンキーマは、汁気がない挽肉状のもので、マトンと言わなければわからないほど癖は無くなっています。それもスパイスの効果でしょう。こちらはクローブやクミンやカルダモン、レッドペッパーなどのスパイスがしっかりと効いています。キーマカレーは元々好きなのですが、私的にはもっと攻撃的、刺激的なものでもいいくらいです・・・。

そうそう、ロストコーナーという店名は、先ごろノーベル文学賞を受賞したカズオイシグロ氏の著作からとったとか。あと、こちらのお店は限定ものに力をいえていたり、各種イベントに積極的に出店したり・・・と、新時代のカレー屋らしい経営をしています。

と、こちらのお店は静岡市では珍しい日本人経営のインドカレー屋ということで、フレッシュなスパイスを生かした現代的なカレーを手軽に食べることができる貴重さがあります。店構えや店内のインテリアなどはどこか中央線沿線の高円寺や荻窪の路地裏にありそうな雰囲気があります。エスニック料理好き、インド料理好きなら一度は出かけてみても損はないかと思いますよぉ。
静岡市清水区七ツ新屋2-3-43
0543-47-2727 11:00-15:00 金・土は 18:00-20:30(L.O.20:00) 月曜日休み
最近、増殖中のお手頃価格のインドカレー屋ですが、どこも唐辛子に頼った単調のカレーと油っぽいナンの組み合わせのお店が多く、リピーまでしようとはなかなか思わないのですが、先日出かけてみた清水区のロストコーナーは、ナンこそないものの、フレッシュなスパイスを使い、さわやかな辛さを楽しめるインドカレー店でした。

こちらのお店があるのは清水区の七ツ新屋で、国道1号と静鉄御門台駅を結ぶ道路から少し入った住宅街にあります。駐車場も2台用意されています。店内は手造り感あふれるこじんまりとしたもので、靴を脱いで上がるようになっています。ちょっと変わっているのはカウンターでも低めの椅子に腰掛けるようになっていることです。

こちらのお店のメニューは定番が3種類で、限定ものが1つ用意されています。定番は、中辛のポークビンダルーとマトンキーマ、甘口がマトンと玉ねぎのになっています。なお、この日の限定はマトンでした。それからプラス100円で2種盛りが可能になったり、ご飯の大盛りができたりします。
今日は、ポークビンダルーとマトンキーマの2種盛りをご飯普通でお願いしました。なお辛さの指定変更はできませんが、備え付けのハバネロスパイスで辛さ増しできます。そうそう、ランチタイムには小さいサイズのコールスローが付いてきますし、ラッシーやコーヒーの割引サービスがあります。

さて、やってきましたよ。カレーの器は洋食屋で使われているようなステンレスの長方形のものです。ご飯は、インディカ米と日本のお米を半々にしたものをギーを入れて炊いてあるそうです。やはりインドカレーにはサラリとしたインディカ米が合いますよね。それから付け合せのアチャールは季節ものの茗荷でした。

最初はポークビンダルーからいってみましょう。サラリとしたものは、甘さと辛さを兼ね備えたもので、豚肉のバラ肉を使っているためか甘さとコクがあります。フレッシュなスパイスを使っている清涼感がきて、その後に辛さがやってきます。これはご飯に良く合いますね。私が好きな南インドはゴアの料理らしいのですが、これは次回も食べたいですね。

次のマトンキーマは、汁気がない挽肉状のもので、マトンと言わなければわからないほど癖は無くなっています。それもスパイスの効果でしょう。こちらはクローブやクミンやカルダモン、レッドペッパーなどのスパイスがしっかりと効いています。キーマカレーは元々好きなのですが、私的にはもっと攻撃的、刺激的なものでもいいくらいです・・・。

そうそう、ロストコーナーという店名は、先ごろノーベル文学賞を受賞したカズオイシグロ氏の著作からとったとか。あと、こちらのお店は限定ものに力をいえていたり、各種イベントに積極的に出店したり・・・と、新時代のカレー屋らしい経営をしています。

と、こちらのお店は静岡市では珍しい日本人経営のインドカレー屋ということで、フレッシュなスパイスを生かした現代的なカレーを手軽に食べることができる貴重さがあります。店構えや店内のインテリアなどはどこか中央線沿線の高円寺や荻窪の路地裏にありそうな雰囲気があります。エスニック料理好き、インド料理好きなら一度は出かけてみても損はないかと思いますよぉ。
静岡市清水区七ツ新屋2-3-43
0543-47-2727 11:00-15:00 金・土は 18:00-20:30(L.O.20:00) 月曜日休み