静岡道楽日記

静岡県内外のおいしいお店、怪しいお店、日々の出来事、面白スポット、身近なニュースなどを鋭くも暖かい視点?で掘り下げていきます。

リバティーリゾート久能山@静岡市駿河区

大江戸温泉物語からリバティーへ!

今年の年末年始はいつもの年とは違うものになりそうです。旅行や帰省をしないで近場で過ごすことがなりそうです。そんな時に使えるのが近場の温浴施設や日帰り温泉施設です。静岡市近郊には何箇所もありますが、久能山の麓にあった大江戸温泉物語がリバティリゾート久能として再出発しました。

リバティーリゾート久能山@静岡市駿河区

これは、新しい会社に経営移譲したということで、メインの温浴施設のリニューアルを始め、休憩施設やアプローチ部分にあった町屋エリアもテコ入れして気分一新してのリスタートとなりました。私は開業時の無料招待デーにいそいそと出かけてみました。この日は無料とあって多くの人で賑わっておりました。

リバティーリゾート久能山@静岡市駿河区

大江戸温泉時代から力を入れていた町屋エリアは以前は開店休業状態が続いておりましたが、今回は静岡市内で評判のお店が何軒かテナントとして入って力が入っているように思います。たとえばそば半やたまごサンドが有名な和膳二代などで、持ち帰りに対応しているお店が多いのも時代に即しています。

リバティーリゾート久能山@静岡市駿河区

温浴施設は基本的に変わっていないようで、サウナが男性はオートロウリュを備えたものが1室できた他、女性用は岩盤浴が導入されました。露天風呂では薬草風呂が無くなっているのがちょっと残念でした。元々、泉質自体はそれほど良いものではないので温泉というよりスーパー銭湯的に楽しむということになるかと思います。

リバティーリゾート久能山@静岡市駿河区

リバティーリゾート久能山@静岡市駿河区

2階の休憩ゾーンは大江戸時代の裏ぶられた感じを一新してモダンなものに変わっておりました。マンガの蔵書は健在なので、マンガ好きの人なら何時間でも楽しめるかと思います。もちろん女性専用コーナーも用意されているので、心置きなく昼寝をすることが可能です。

と、リバティリゾートとなって変わったのは値段でしょうか。ちょっと高めになって気軽に出かけるということは難しくなったかと思いますが、その代わりに空いていてソーシャルディスタンスを保ってのんびりできるということになることになるかと思います。詳しくはリバティーリゾートのサイトをご覧ください・・・。

静岡市駿河区古宿294
054-204-1310 



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