塩素臭がしない源泉露天は評価します!、しかし・・・・
島田市の田代の郷温泉、伊太和里の湯へ以前の記事の宣言どおりに行ってきました。GWが終わったあとの金曜日の夜ということで、拍子抜けするほどすいていまいした。それではレポートの開始です。
【場所】
国道1号線バイパスの向谷インターからクルマで5,6分で到着しました。これは夜間、しかも近道の島田学園高校の横の道を通るジモティ御用達の道を行った時で標識通りに行っても10分以内に着くかと思います。が、すごい山の中です。第2東名関連もあるのでしょうが、立派なアクセス道路が導いてくれます。しかし、最近の地方自治体が作る温浴施設は地域振興のためか山の中や田園地帯にありますね。
【施設】
立派です! お金が掛かっています! 快適です! 500円なら格安でしょう・・・。
しかし税金やら補助金で作ったとなると複雑な気分になってしまいます。純然たる民間企業ならこの値段設定でこの施設は作ることはできないでしょうね。更衣室もロビーも休憩処も洗い場も浴室もゆったりと作られています。しかも地元の木材をふんだんに使われているので、安っぽさはありません。内湯の天井の梁組みなどは一見の価値があります。老舗の温泉ホテルでもそうそうお目にかかれないほどの出来栄えです。
【温泉】
温浴施設ですからなにはなくとも温泉の評価が一番最初にきます。口コミではけっこうな高評価でしたので、大いに期待していたのですが、期待以上のものはありませんでした。が、周辺の公共温浴施設の中では頑張っていると思います。特に露天の源泉浴槽はなかなかのものだと思いました。
温マニ的には、匂いは焦げゴム臭さが少ししている独特のもので、色は笹にごりです。ちょっと白く濁っているだけでいかにも温泉に入っているという感じがしてきます。浴感は多少のヌルヌル感を感じますが、それほどでもありません。しかし、藤枝や焼津、掛川などの公共温浴施設が温泉と謳いながら塩素臭プンプンのものだけに、温泉に入っているぞ!との気分に浸れるだけにポイントが高いですね。
【浴室】
浴室は、『満天の湯』と『森林の湯』に分かれています。私は満天の湯に入りましたが、パンフレットを見ると、満天の湯の方が広くて良さそうです。事実、ゆったりとした造りになっていました。が、相方が入った森林の湯はそれほどでもないとのことでした。公共温浴施設でこのような造りは珍しいですね。これは日替わりで、満天の湯は偶数日が男性で奇数日が女性になるそうです。
浴室や洗い場は新しいだけにきれですし、機能的です。が、夜はもう少し明るくても良いと思われるほどの暗さです。夜空を見るように暗めにしてあるのかもしれませんが、お年寄りには厳しいのかもしれません。それからサウナは小さめのドライサウナでテレビなどはありません。また満天の湯には色々な入浴剤などが入る変わり湯、森林の湯には人工炭酸泉があります。が、ジャグジやジェット風呂はありません。これはあってもいいと思うのですが・・・。
【私の感想】
この温泉目当てに遠方から行くような温泉のパワーはありませんが、国1バイパスから近いということから近くに行ったら寄るのならアリだと思います。が、これも土日の昼間などはけっこう混雑するようですから、のんびりと温泉に浸かって心と体を癒すというのは無理かなと思います。お勧めは平日の夜間ですね。8時を過ぎるとめっきり人が減るそうですから。
気になるライバルの川根のふれあいの泉との対決ですが、泉質が違うので好き好きだと思いますが、お湯のパワーや鮮度では川根の方が一枚上手だと思います。しかし、島田も予想外に健闘しているといえるかと思います。
P.S.島田駅と金谷駅から市営のバスが片道200円で走っています。
島田市の田代の郷温泉、伊太和里の湯へ以前の記事の宣言どおりに行ってきました。GWが終わったあとの金曜日の夜ということで、拍子抜けするほどすいていまいした。それではレポートの開始です。
【場所】
国道1号線バイパスの向谷インターからクルマで5,6分で到着しました。これは夜間、しかも近道の島田学園高校の横の道を通るジモティ御用達の道を行った時で標識通りに行っても10分以内に着くかと思います。が、すごい山の中です。第2東名関連もあるのでしょうが、立派なアクセス道路が導いてくれます。しかし、最近の地方自治体が作る温浴施設は地域振興のためか山の中や田園地帯にありますね。
【施設】
立派です! お金が掛かっています! 快適です! 500円なら格安でしょう・・・。
しかし税金やら補助金で作ったとなると複雑な気分になってしまいます。純然たる民間企業ならこの値段設定でこの施設は作ることはできないでしょうね。更衣室もロビーも休憩処も洗い場も浴室もゆったりと作られています。しかも地元の木材をふんだんに使われているので、安っぽさはありません。内湯の天井の梁組みなどは一見の価値があります。老舗の温泉ホテルでもそうそうお目にかかれないほどの出来栄えです。
【温泉】
温浴施設ですからなにはなくとも温泉の評価が一番最初にきます。口コミではけっこうな高評価でしたので、大いに期待していたのですが、期待以上のものはありませんでした。が、周辺の公共温浴施設の中では頑張っていると思います。特に露天の源泉浴槽はなかなかのものだと思いました。
温マニ的には、匂いは焦げゴム臭さが少ししている独特のもので、色は笹にごりです。ちょっと白く濁っているだけでいかにも温泉に入っているという感じがしてきます。浴感は多少のヌルヌル感を感じますが、それほどでもありません。しかし、藤枝や焼津、掛川などの公共温浴施設が温泉と謳いながら塩素臭プンプンのものだけに、温泉に入っているぞ!との気分に浸れるだけにポイントが高いですね。
【浴室】
浴室は、『満天の湯』と『森林の湯』に分かれています。私は満天の湯に入りましたが、パンフレットを見ると、満天の湯の方が広くて良さそうです。事実、ゆったりとした造りになっていました。が、相方が入った森林の湯はそれほどでもないとのことでした。公共温浴施設でこのような造りは珍しいですね。これは日替わりで、満天の湯は偶数日が男性で奇数日が女性になるそうです。
浴室や洗い場は新しいだけにきれですし、機能的です。が、夜はもう少し明るくても良いと思われるほどの暗さです。夜空を見るように暗めにしてあるのかもしれませんが、お年寄りには厳しいのかもしれません。それからサウナは小さめのドライサウナでテレビなどはありません。また満天の湯には色々な入浴剤などが入る変わり湯、森林の湯には人工炭酸泉があります。が、ジャグジやジェット風呂はありません。これはあってもいいと思うのですが・・・。
【私の感想】
この温泉目当てに遠方から行くような温泉のパワーはありませんが、国1バイパスから近いということから近くに行ったら寄るのならアリだと思います。が、これも土日の昼間などはけっこう混雑するようですから、のんびりと温泉に浸かって心と体を癒すというのは無理かなと思います。お勧めは平日の夜間ですね。8時を過ぎるとめっきり人が減るそうですから。
気になるライバルの川根のふれあいの泉との対決ですが、泉質が違うので好き好きだと思いますが、お湯のパワーや鮮度では川根の方が一枚上手だと思います。しかし、島田も予想外に健闘しているといえるかと思います。
P.S.島田駅と金谷駅から市営のバスが片道200円で走っています。
こちらが今度出来た温泉ですね。
川根温泉も川根が島田と合併して
島田市民も安い値段では入れるようになったとか?
川根温泉とは 感じが違うんですね?
私も今度キズの養生方々試してみたいと思います。
詳細なレポありがとうございます。
この温泉の効能にも切り傷や捻挫などがありましたから、一度行ってみてください。アクセス道路もバイクには気持ち良い道路でですし・・・。