静岡道楽日記

ガンダムイベントをどうするかで静岡市のやる気がわかる？？

って、大げさなタイトルをつけましたが、静岡市が８億円という大金を積んで招致することになった等身大のガンダムですが、夏に向けてあれこれ情報が入り始めたようですね。各新聞等によると、展示される日程は７月２４日から来年の３月２７日までで、１月までは夜間ライトアップされるそうです。さらにお台場の時と違って右手にビームサーベルを携え、塗装は金属の光沢を生かしたものに塗り直される上に夜間は５０ヶ所光るギミックが備わるそうです。また、展示に際しては直接触ることのできるタッチ＆ウォークもあるようです。



さらに、ガンダムの生みの親？でもあるバンダイ側でもけっこう力が入っています。なんせガンプラ生誕３０周年でもありますから、これを起爆剤に更なるガンプラの拡販に繋げたいでしょうからね。まぁ、本音はそのようなことですかと思いますが、表向きはガンダム文化をより広めるということでしょう。日本が誇るホビー文化の雄ですから。

そのガンダム文化ですが、私も朝４時３０分からのアニメチャンネルで少々見たのですが、さすがに青少年を夢中にさせただけのことがありますね。私が小さい頃見ていたマジンガーＺなどと違って、精神性の高さというか奥深いストーリーがあるのですね。善悪とか勧善懲悪を超越したものがあるのでしょうか。まぁちょっとしか見ていないので全貌がわからないのですが・・・。



閑話休題。で、ガンダムイベントですが、黙っていてもファンを中心に多くの人が来るのでしょうが、どうせ大金を掛けて招致するのですから、より多くの人がより楽しめるイベントを数多く開催して欲しいものですね。有料なものもあるようですから、お金を払ってでも満足できるもの、日帰りでなく宿泊してでも楽しめるものが望ましいと思います。このイベントで静岡市のセンスがわかるかと思います。って大げさですが・・・。

と、これから、小出しに内容が明らかになってくるのでしょうが、ガンダムファンの皆さんは楽しみですねぇ。そうそう、用宗にあるかご金というおもちゃ屋のショーウインドにはガンプラの完成品、フィギュアというのでしょうか、これが大量展示してありました。ガンプラの威力を思い知った次第です。