静岡道楽日記

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メトロ&市バス@パリ

パリ深入り旅39 パリ市内はメトロと市バスで自由自在になる!

パリはフランスで一番大きな都市であると同時にヨーロッパでも有数の規模と歴史を持っています。このため古くからメトロやバス網が発達しており、個人旅行ではなに不自由なく移動することができます。しかもお得に利用できる1日乗り放題のモビリスや回数券カルネのなどがあり、朝から夜まで使い倒すことが可能です。

メトロ&市バス@パリ

今回の旅でもメトロと市バスを毎日何回も乗り降りしましたし、ちょっとした距離でも乗ることありました。これは観光や買い物で歩くことがただでさえ多いので、少しでもスポットからスポットへの移動をメトロや市バスで賄おうとしたからです。メトロはガイドブックなどで普通に路線図が載っているので問題ありませんが、市バスは複雑で使いこなすのは難しいと書かれています。

メトロ&市バス@パリ

が、市バスこそ使うことによって行動範囲が広がるとともに移動しながら市内観光ができる便利な移動手段だと思いました。特にセーヌ川沿いやシャンゼリゼ通りを走る路線は一度は乗ってみたいですね。また、今はネットでバスの路線図や路線番号による案内が簡単に入手できますし、空港でSIMカードを入手すれば、スマホでバスアプリを使うことができるので便利このうえありません。

メトロ&市バス@パリ

今回の旅ではホテルからメトロの駅までは歩いて5分ほど掛かりましたが、バス停は1分から3分ほどのところに3箇所ほどあり、行き先によって使い分けることができました。さらにバス停はメトロの駅よりこまめに設定されているので目的の近くまでいけるという利点もあります。パリ市内は、狭い道路や一方通行も多いのですが、こんな道を通るのか?というところを走ります。

メトロ&市バス@パリ

メトロ&市バス@パリ

メトロ&市バス@パリ

あと、歴史あるメトロですが、未だに駅に着いたら自分で開ける車両があったり、トンネルのような薄暗い駅舎があったりします。あと芸術の町らしく、鉄鋼工場を模した駅があったり、アールヌーボー的な装飾をされた駅表示があったりして鉄道ヲタクでなくても楽しめます。あと、乗る路線によって乗客の人種や雰囲気が違ってくるのは、さすが国際都市パリらしいといえます。

メトロ&市バス@パリ

と、東京や大阪で地下鉄や市バスを日常的に利用している人なら問題なくパリでもメトロや市バスを使い倒すことができると思います。ネットやガイドブックではメトロでのスリなどの注意喚起がされていますが、最低限の安全策をしておれば大丈夫だと思いました。まぁ、これも私が無事に旅行を終えたから言うことができるのかもしれませんが・・・・。

タグ :フランス

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