年越しソウル旅② ホテル近くの人気焼肉屋! ファポシクタン
韓国で焼肉といえば、牛肉ではなく豚肉ということはだいぶ日本でも知られてきました。これは三枚肉、サムギョプサルの人気によって広まったもので、お手頃な値段でガッツリと食べることができて、しかもおいしいということで、ガイドブックなどでも豚肉の焼肉屋がたくさん紹介されています。
前回のソウル旅行では、豚肉の焼肉、デジカルビを食べていなかったので、今回は是非とも食べてみようということにしておりました。本当は、NHKBSの「2度目のソウル」で紹介されたユクショクタン(肉典食堂)に行きたかったのですが、毎日1時間以上の行列ができるということで、時間が限られているので諦めて、ネットで評判の良かったファポシクタン(ファポ食堂)へ行くことにしました。
こちらのお店、ソウル市内には3店舗ほどあるのですが、そのひとつのお店が宿泊しているホテルのすぐ裏にあるということで、便利このうえないというのも大きなポイントになりました。お店があるのは、南大門の近くで、ソウル1の繁華街である明洞からもすぐの場所にあります。回りは飲食店街になっています。
この日は午後6時前ということでしたが店内はお客さんで一杯、運よく座ることができました。焼き台は無煙ロースターで、炭火焼きとなっています。今日の目的は、豚肉、それもモクサルと呼ばれる首から肩にかけてのお肉です。これを2人前、そして一番ポピュラーなサムギョプサルを1人前お願いしました。1人前は日本円で、どちらも180グラムで1300円程度です。
この値段はちょっと高めに思ってしまいますが、サラダからスープ、キムチなどのバンチャンがついてくるのですから適正かなと思います。それから、韓国の焼肉は全てお店の人が焼いてくれますし、食べやすいようにカットまでしてくれますから、お客さんは食べるだけで済ますことができます。これは楽チンですね。
肉が焼けるまでスープやサラダを食べてみます。スープは、あさりに小さなカニが出汁に出ているところに唐辛子のピリ辛さがアクセントになっています。さっぱりとした醤油味で良い箸休めになります。あとキムチ類は、エゴマの葉や行者ニンニクの葉の漬けたものなどで、これは豚肉を巻いて食べる用になっています。
さて、焼けましたよ。モクサルはさっぱりとした赤身の中から出てくる奥深い味わいが特徴で、サムギョプサルは脂身の旨みとしっかりとした味わいが特徴となっています。最初は塩で、次はわさび、飽きてきたらキムチの葉に巻いて食べます。日本の焼肉というとタレにつけて食べるというイメージがありますが、本場韓国では肉の味そのものを味わうために塩や塩辛で食べる方法です。
このシンプルな食べ方は、肉そのものがおいしくないとダメなのですが、さすが人気店だけあってなかなかのものですが、ネットでは大絶賛されていたものの、日本では銘柄豚があれこれ手に入ることもあってか、良いものを自宅でポークソテーして食べても遜色ないかなと思ってしまいます。もう少し炭火の旨さや香りが感じられたら違ったのかもしれませんが・・・・。
と、こちらのお店は観光客と地元の人半々といった感じで、サービスも良いですし、値段も豚肉ということで、牛肉に比べてお手頃ということで日本人観光客も使いやすいかと思います。もちろん、焼肉につきもののビールも冷え冷えで用意されています。それにしても地元韓国の人はお酒を大量に飲みますねぇ。
ソウル特別市 中区 北倉洞 118(中区 南大門路1キル 16)
02-318-2382
韓国で焼肉といえば、牛肉ではなく豚肉ということはだいぶ日本でも知られてきました。これは三枚肉、サムギョプサルの人気によって広まったもので、お手頃な値段でガッツリと食べることができて、しかもおいしいということで、ガイドブックなどでも豚肉の焼肉屋がたくさん紹介されています。
前回のソウル旅行では、豚肉の焼肉、デジカルビを食べていなかったので、今回は是非とも食べてみようということにしておりました。本当は、NHKBSの「2度目のソウル」で紹介されたユクショクタン(肉典食堂)に行きたかったのですが、毎日1時間以上の行列ができるということで、時間が限られているので諦めて、ネットで評判の良かったファポシクタン(ファポ食堂)へ行くことにしました。
こちらのお店、ソウル市内には3店舗ほどあるのですが、そのひとつのお店が宿泊しているホテルのすぐ裏にあるということで、便利このうえないというのも大きなポイントになりました。お店があるのは、南大門の近くで、ソウル1の繁華街である明洞からもすぐの場所にあります。回りは飲食店街になっています。
この日は午後6時前ということでしたが店内はお客さんで一杯、運よく座ることができました。焼き台は無煙ロースターで、炭火焼きとなっています。今日の目的は、豚肉、それもモクサルと呼ばれる首から肩にかけてのお肉です。これを2人前、そして一番ポピュラーなサムギョプサルを1人前お願いしました。1人前は日本円で、どちらも180グラムで1300円程度です。
この値段はちょっと高めに思ってしまいますが、サラダからスープ、キムチなどのバンチャンがついてくるのですから適正かなと思います。それから、韓国の焼肉は全てお店の人が焼いてくれますし、食べやすいようにカットまでしてくれますから、お客さんは食べるだけで済ますことができます。これは楽チンですね。
肉が焼けるまでスープやサラダを食べてみます。スープは、あさりに小さなカニが出汁に出ているところに唐辛子のピリ辛さがアクセントになっています。さっぱりとした醤油味で良い箸休めになります。あとキムチ類は、エゴマの葉や行者ニンニクの葉の漬けたものなどで、これは豚肉を巻いて食べる用になっています。
さて、焼けましたよ。モクサルはさっぱりとした赤身の中から出てくる奥深い味わいが特徴で、サムギョプサルは脂身の旨みとしっかりとした味わいが特徴となっています。最初は塩で、次はわさび、飽きてきたらキムチの葉に巻いて食べます。日本の焼肉というとタレにつけて食べるというイメージがありますが、本場韓国では肉の味そのものを味わうために塩や塩辛で食べる方法です。
このシンプルな食べ方は、肉そのものがおいしくないとダメなのですが、さすが人気店だけあってなかなかのものですが、ネットでは大絶賛されていたものの、日本では銘柄豚があれこれ手に入ることもあってか、良いものを自宅でポークソテーして食べても遜色ないかなと思ってしまいます。もう少し炭火の旨さや香りが感じられたら違ったのかもしれませんが・・・・。
と、こちらのお店は観光客と地元の人半々といった感じで、サービスも良いですし、値段も豚肉ということで、牛肉に比べてお手頃ということで日本人観光客も使いやすいかと思います。もちろん、焼肉につきもののビールも冷え冷えで用意されています。それにしても地元韓国の人はお酒を大量に飲みますねぇ。
ソウル特別市 中区 北倉洞 118(中区 南大門路1キル 16)
02-318-2382
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