年越しソウル旅12 東大門近くのタッカンマリ横丁へ行って見た!
暑い夏にも鍋で滋養強壮ということで、鍋料理の紹介です。ソウルではポピュラーだけど日本の韓国料理屋では余りお目にかかれない料理にタッカンマリがあります。まるごと1羽の鶏を豪快に鍋にしたもので、東大門の近くには専門店が何軒か連なった、その名もタッカンマリ横丁なるものがあります。

今回訪れたのは、日本で一番知名度がある有名店ではなく、その近くにあるネットで地味に評判な孔陵タッカンマリです。こちらのに決めた理由は、鶏が質が良いということとニラがてんこ盛りに用意されていること、こじんまりとした店なので店員さんのサービスが良いことだったのです。

この日は元旦ということもあってか、ランチ時でもそれほどの混雑ではありません。そうはいっても地元の人が何組か鍋を囲んでおりました。メニューはタッカンマリひとつなので悩むことはありません。あとは追加の具材を選ぶだけです。韓国のお餅などもありますが、今日は〆のうどんカルグッスだけをお願いしました。気になる値段ですが、鍋単品は日本円で2000円くらいですからお手頃です。

最初に丸ごとの鶏を腹開きしたものがドドーンと鍋の中央に鎮座した鍋が登場します。まぁ丸ごと一羽といっても小さめなので2人でもボリューム的には問題ありません。あとは韓国料理でお馴染みの無料のつけ合わせバンチャンが何品かきます。ほとんどが野菜やキムチですが、砂肝の茹でたものは、さすが鶏料理屋らしいですね。

さて、頃合良く煮えてきましたよ。テキパキと鍋奉行してくれているオヤジさんからOKの言葉を貰って食べ始めます。特製のタレにはたっぷりのニラなどを入れてヘルシーにしてあり、このさっぱりさとコクのある鶏肉の相性はなかなかのものです。が、想像していた鶏肉の旨みやその鶏肉から出る出汁の滋味あふれるおいしさが今一歩だと感じました。
これは鶏肉の質の問題で、日本のブランド地鶏のような肉質がギュと詰まったおいしさに慣れているからであると思いました。自宅でやる鶏鍋でも鶏の良し悪しで出来はまったく違ってきますからね。そうはいっても値段を考えるとお腹一杯になってヘルシーで身も心もホッとできるのはソウルで食べる料理としては人気が出るのはわかる気がします。

そうそう、〆のカルグッスは細めのうどんのようなもので、出汁を吸ってなかなかのものでした。日本でも韓国でも〆の麺やご飯を食べるために鍋を楽しむってのは共通ですね。カルグッス単品のお店が人気があるのもわかる気がしました。

と、前回のソウル旅行では食べることができなかったタッカンマリでしたが、今回念願叶って食べることができましたが、想像以上の感激とまではいきませんでしたが、寒いソウルでアツアツの鍋を食べるというのはやはり良いものですね。そうそう、こちらのお店の本店は新村という場所にあります・・・・。
ソウル特別市 鍾路区 鍾路5街 249, 東大門タッカンマリ横丁 内
ソウル特別市 鍾路区 鍾路40ガキル 20, 東大門タッカンマリ横丁 内
02-2269-9969 10:00~23:30(ラストオーダー22:30)
休業日 旧正月・秋夕(チュソク)の連休
暑い夏にも鍋で滋養強壮ということで、鍋料理の紹介です。ソウルではポピュラーだけど日本の韓国料理屋では余りお目にかかれない料理にタッカンマリがあります。まるごと1羽の鶏を豪快に鍋にしたもので、東大門の近くには専門店が何軒か連なった、その名もタッカンマリ横丁なるものがあります。

今回訪れたのは、日本で一番知名度がある有名店ではなく、その近くにあるネットで地味に評判な孔陵タッカンマリです。こちらのに決めた理由は、鶏が質が良いということとニラがてんこ盛りに用意されていること、こじんまりとした店なので店員さんのサービスが良いことだったのです。

この日は元旦ということもあってか、ランチ時でもそれほどの混雑ではありません。そうはいっても地元の人が何組か鍋を囲んでおりました。メニューはタッカンマリひとつなので悩むことはありません。あとは追加の具材を選ぶだけです。韓国のお餅などもありますが、今日は〆のうどんカルグッスだけをお願いしました。気になる値段ですが、鍋単品は日本円で2000円くらいですからお手頃です。

最初に丸ごとの鶏を腹開きしたものがドドーンと鍋の中央に鎮座した鍋が登場します。まぁ丸ごと一羽といっても小さめなので2人でもボリューム的には問題ありません。あとは韓国料理でお馴染みの無料のつけ合わせバンチャンが何品かきます。ほとんどが野菜やキムチですが、砂肝の茹でたものは、さすが鶏料理屋らしいですね。

さて、頃合良く煮えてきましたよ。テキパキと鍋奉行してくれているオヤジさんからOKの言葉を貰って食べ始めます。特製のタレにはたっぷりのニラなどを入れてヘルシーにしてあり、このさっぱりさとコクのある鶏肉の相性はなかなかのものです。が、想像していた鶏肉の旨みやその鶏肉から出る出汁の滋味あふれるおいしさが今一歩だと感じました。
これは鶏肉の質の問題で、日本のブランド地鶏のような肉質がギュと詰まったおいしさに慣れているからであると思いました。自宅でやる鶏鍋でも鶏の良し悪しで出来はまったく違ってきますからね。そうはいっても値段を考えるとお腹一杯になってヘルシーで身も心もホッとできるのはソウルで食べる料理としては人気が出るのはわかる気がします。

そうそう、〆のカルグッスは細めのうどんのようなもので、出汁を吸ってなかなかのものでした。日本でも韓国でも〆の麺やご飯を食べるために鍋を楽しむってのは共通ですね。カルグッス単品のお店が人気があるのもわかる気がしました。

と、前回のソウル旅行では食べることができなかったタッカンマリでしたが、今回念願叶って食べることができましたが、想像以上の感激とまではいきませんでしたが、寒いソウルでアツアツの鍋を食べるというのはやはり良いものですね。そうそう、こちらのお店の本店は新村という場所にあります・・・・。
ソウル特別市 鍾路区 鍾路5街 249, 東大門タッカンマリ横丁 内
ソウル特別市 鍾路区 鍾路40ガキル 20, 東大門タッカンマリ横丁 内
02-2269-9969 10:00~23:30(ラストオーダー22:30)
休業日 旧正月・秋夕(チュソク)の連休
タグ :ソウル