静岡道楽日記

年越しソウル旅11　東大門に近い広蔵市場にあるユッケ通り！

肉食文化の韓国で食べたいものにユッケや生レバーがあります。少し前まで日本でも食べることができましたが、法律の改正によって禁止され、今や幻の食べ物となってしまいました。食べられないとなると余計に食べたくなってしまうもので、今回の旅でも広蔵市場にあるユッケ通りには必ず出かけようと決めておりました。



この広蔵市場は、東大門市場の近くにある食料品中心の市場で、通りの真ん中には飲食店の屋台が軒を連ねるだけでなく、韓国料理各種のお店が点在しており、安くておいしいものを食べることができるとあって、地元の人だけでなく観光客にも大人気のスポットです。



この日は目的は広蔵市場で一番有名なユッケの店、チャメッチッだったのですが、お正月ということで休みのようで、急遽近くのお店へ入ることにしました。店名はわかりませんが、ユッケ通りはどこも同じ値段のようで、メニューもだいたい同じようです。切磋琢磨しているようで、レベルは平均以上のようです。





果たして久しぶりに食べたユッケは、生肉のおいしさ、肉本来のワイルドさ、フレッシュさを味わうことができました。梨の千切りのシャキシャキさと卵黄のトロリとした甘みが肉と上手に噛みあって、ご飯がなくてもスルスルと完食できてしまいました。箸休めのスープもおいしかったですし・・・。



と、東大門市場でショッピングする前やした後に、歩いていくことができる広蔵市場で、ご飯というのは時間短縮という点でも良いかと思います。その中でも前菜としてユッケでビールというのは十分にアリだと思います。次回は評判のチャメッチッで食べてみたいですね・・・。